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フランシスコ教皇は福島原発事故(事件)被災者に対して、どんなメッセージを発するのだろうか?
世界の代表的宗教指導者は原発推進を目論む日本にどんなメッセージをするのだろうか?
フランシスコ教皇に会いたいと韓国から歩いて会いに行く人が居られる、その李元栄・韓国・水原大学教授は「生命尊重と脱核(核兵器も原発も)の地球村」とするために、世界の宗教指導者達による国際原発監視機構をつくろうとの具体的提案をもって2017年5月3日(釈迦誕生日)にソウルを出発した。
徒歩巡礼でプサンまで歩き、日本に渡り被爆地広島から長崎まで徒歩巡礼し、被爆地では心を込めた祈りが捧げられました。
その後、台湾へと渡り、東南アジアを経てインド北部ダラムサラまで徒歩巡礼を続け、2月25日、チベット仏教のダライラマ法皇に会見し、生命・脱核の提言を行った。ダライラマ法皇は趣旨をよく理解され、日本国民と共にすることを求められた。
https://ameblo.jp/yksalan/entry-12443267438.html
いったん韓国の大学の教職にもどり、本年7月に旅は中央アジアで再開され(中央アジアは交通機関を利用しつつ、徒歩巡礼とした)、8月9日、イスタンブールでキリスト教正教会のバルトロメオス総主教にも同じ提言を行った。
https://ameblo.jp/yksalan/entry-12503894720.html
バルトロメオス総主教はすべての生命を守り、脱核の地球をつくるという趣旨に共感され、また総主教はフランシスコ教皇とはとても親しい間柄であることも表明された。
その後、また韓国の教職にもどり、今年12月24日(キリスト生誕日)にギリシャのアテネから再び徒歩巡礼を再開し、来年の8月にローマのフランシスコ教皇に会見をすることを目指している。
人類が生命を尊重し、脱核の地球村をつくっていくために徒歩巡礼を続けて来られた李元栄教授も、今回来日されるローマ教皇にぜひ会いたいと韓国で願っておられるだろう。
フランシスコ教皇が核なき世界をつくるため、子孫のためにもぜひ脱原発をアピールしてほしい。いかなるメッセージを日本で発するか、今世界が注目している。
写真は李元栄教授がインド北部のRupnagar(Roopnagar)~ Balachaurにて 19-2月8日/ソウル市教育監(長)も同行した出発の日17-5月3日/祝島を訪問した17-6月12日/ダライラマ法皇に会見した19-2月25日、バルトロメオス総主教に会見した19-8月8日/生命・脱核のニューシルクロードのリーフレット(初期のもの)/アテネからバチカンへのコース(最新)19年12月24日出発、20年8月到着予定。