本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉（マタ5:37）を根本として書いたものです。
神様の子であられるイエス様は、開かれた巻き物(本)を受けて食べ（エゼ3章）、世に勝利された（ヨハ16:33）。今日、新約の開かれた本を受けて食べた新しいヨハネ（啓10章）は、世の悪魔の神に勝利し（啓12章）、神様の子（啓21:7）となった。バプテスマのヨハネは、「神様は、この石ころからでも、神様の子（アブラハムの子孫）を起こすことがおできになるのです。」と言った（マタ3:9）。また、モーセが奇跡を行なう時、悪魔（エジプトの呪法師）もそのように奇跡を行なった（出7:8-12参考）。
マタ24章22節に、イエス様は、選ばれた者たちが肉体で救われるようにするため、その日数を少なくされたと言われ、捕虜の期間を70年から42ヶ月に減らされた（エレ25:11、啓11:2参考）。そして、啓11章5節に見たところ、約束した二人の証人に敵対する者は殺されると言われた。それゆえ、私に敵対した者たちは、皆死んだ。雷に打たれて死に、汽車に轢かれて死に、ナイフで刺されて死に…皆死んだ。
新しい契約、啓示録には、戦争と再創造が記録されている。この約束通り、今日、以前の天、以前の地がなくなり、新しい天、新しい地が創造された。すなわちイエス様は、神様の種で生まれた者たちを収穫して（啓14章）、印を押して、新しい国12枝派を創設された（啓7章）。これが、新しい契約、啓示録の創造の秘密である。新しい国12枝派がある「ここ」が新天地（新しい天、新しい地）であり、啓12章と15章の勝利者たちがいる証しの幕屋聖殿、すなわち、新天地イエス教証しの幕屋聖殿である。この聖殿に神様がおられるので、万国がここに来て、伏し拝むようになる。イエス様は預言が成し遂げられる時、これを信じて守りなさいと言われた。そして、この啓示録を加減すれば、天国に入れず、のろい（災害）を受けると言われた（啓22:18-19）。牧師たち、神学博士たちは、啓示録を加減しなかったのか？なぜ、啓示録に精通した新天地を異端だと迫害したのか？もう一度確認してみなさい。私たちは精通している。
今や、新約の啓示録は、啓17章まで成し遂げられ、啓18，19，20章、3つの章だけ残っている。神様は、バビロンに捕虜となっている神様の聖徒が、すべて出て来る時まで（啓18:4）審判をせず、待っておられた。もう、ほとんど出て来たので、すぐに審判が始まるだろう。今は、パンと権勢より、啓示の御言葉と信仰を持つ時である。もうすぐ、啓18章のバビロンの審判の後、神様が統治されるようになり、小羊との婚姻の宴があるようになる。この宴会は、牛と獣をほふっておいて始まる（マタ22:4）。
イエス様は、末世の聖徒たちのため、聖書に終末の事件を詳しく記録して下さった。このように、終末の事件について教えて下さっても悟れなかった者は、どうすることもできない。まだ啓18章の審判をされないのは、神様の民たちがバビロンからすべて出て来るのを待っておられるからである。
今日、バビロンから新天地に出て来なかった者たちは、悪魔と結婚した者たち（啓18:23）である。神様の最後の働き、啓示録の成就の時、救われる避難所である方舟は、ただ新天地だけである。啓18章の預言通り審判される時は、新天地以外、地上のすべての教会が審判を受けるようになる。これでも牧師たち、神学博士たちは、この時、救いを受けられる避難所がわからないのか？天国の門（シャッター）が閉じられる日は、残りわずかである。その時、悟って、来て、門をたたいても、開かれないとまで教えて下さった（ルカ13章）。
イエスが教えて下さったここ（避難所）と、この時をわからなければ、審判を免れないだろう。しかし、この時、東西南北から来て、宴会にあずかる者がいると言われた（マタ8:11-12）。それにもかかわらず、今の牧師たちは、このことについて考えもしない。
今は、聖書が言う避難所を探して、自分を避難させなければならない。そして、神様の約束の国をわからなければならないだろう。しかし、主の再臨の時、信仰を持った者を見るだろうか（ルカ18:8）と言われた。残念だ。