本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
啓示録(黙示録、以下啓示録と表記)は、1章から22章まであり、神様と悪魔との戦争に関すること、背教のこと、滅亡のこと、救いのことが記録されている。啓示録の預言は、今まで何パーセント(%)が成し遂げられ、何パーセントが残っているのか?啓示録は、啓17章まで成し遂げられ、啓18章とそれ以後の事々が残っている。
啓示録の成就の時、自分の欲で党派をつくる者たちもいる。もちろん、預言通りすべて成し遂げられるまでは、なければならない諸事件もある。啓示録は成し遂げる設計図である。それゆえ、これを加減することはできない。背教も、滅亡も、審判も、創造も、啓示録の順理通り成し遂げられなければならない。啓示録の成就の時は、まず、背教の働きがあり、滅亡の働きがあり、この後、救いの働きがある。この時、新天地12枝派が創造される。そして、神様の国の聖徒たちと悪魔の国の教徒たちとの戦争がある。この戦争は大きく1次戦(啓13章)と2次戦(啓12章)とがある。この戦争を見たことがあるのか?
啓示録の成就の時、神様の所属、すなわち、神様の種で生まれた者たちを収穫して、印を押して、創設した12枝派と、悪魔の所属の伝統教会が戦うようになる(2次戦)。もちろん、この時イエス様が共におられる側、すなわち神様の所属が勝利する。神様の所属と悪魔の所属を、どのように知ることができるのか?もちろん、聖書の御言葉を通して知ることができる。しかし、啓示録に精通できなければ、惑わされることになる。
この時、救われるためには、背教、滅亡、救いの順理をわからなければならず、その各々の組織をわからなければならず、その実体をわからなければならない。それゆえ、背教者のこと、滅亡者のこと、救い主のことを、前もって聖書に記録して下さった。これを見てもわからないのは、聖書に対する無知と欲のためである。背教、滅亡の事件の後、救いの事件があるので、啓6章の事件の後、7章の事件があり、啓17-18章の事件の後、救いの事件である霊肉の結婚がある。そして、今日、いのちの木の実体を知り、いのちの木の実になってこそ、救われる。自分自身がどの木の実なのか知っているのか?いのちの木の実と善悪の木の実のうち、どれなのかということである。
啓示録の成就の時である今日、聖徒たちは、啓示録の預言がどこまで成し遂げられたのかを悟らなければならず、救われるためには、いのちの木である新天地12枝派に所属されなければならない。これがまことの信仰である。