本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
旧約を全て成し遂げられたイエス様(ヨハ19:30)は、過越の祭の夜、ご自分の血で新しい契約をされた。ルカ22章14-20節の新しい契約は、成し遂げられる啓示録(黙示録、以下啓示録と表記)である。この新しい契約、啓示録が成し遂げられたことを信じて守った者と、守らなかった者の違いは、天国と地獄である。イエス様は新しい契約をされて、小羊の血と肉は、父の国で成し遂げる時、再び食べることを約束された。この時、小羊の血と肉を食べなければ救われず、食べた者だけが救われることになる(ヨハ6章参考)。この新しい契約を守ったのか?この新しい契約、啓示録を加減しなかったのか?(啓22:18-19参考)。
イエス様が、十字架を負われたことも、神様の約束を成し遂げるためであった(マタ26:51-54)。このように、今日、マタ25章に預言されたことを成し遂げるためにでも、私たちは拘置所に行かなければならなかった。私たちは、記録された聖書の御言葉を信じなければならず、成し遂げなければならず、聖書の御言葉通り再創造されなければならない。啓21章に、以前の天、以前の地がなくなり、新しい天、新しい地が創造され、ここに天国と神様が臨んで来られると約束されている。この約束を見ても信じない者は、まことの信仰人とみなすことはできない。イエス様は、旧約をすべて成し遂げられ(ヨハ19:30)、また、新約もすべて成し遂げられている(啓21:6)。聖徒たちの信仰は、この成し遂げられたことを見て信じることである(ヨハ14:29参考)。
啓示録の事件のうち、悪魔を捕らえることも「大きなこと」だと言えるだろうが、再創造の働きがより「大きなこと」だと思う。啓示録の成就の時、悪魔との戦争で神様が勝利して、記録された神様の約束通り神様の国、12枝派が再創造される。すなわち、神様の種で生まれて、収穫されて、印をされた者たちで、新天地イエス教証しの幕屋聖殿12枝派を再創造するのである。これが、新しい契約の成就である。この12枝派に所属できなければ、救いもなく、信仰する意味もない。新天地は、新しい契約、啓示録通り12枝派で創造された。そして、世に勝利した。アーメン。