本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
神様は詩篇78篇で、昔の秘密を、比喩を施して後代に伝えるよう言われた。イエス様は初臨の時、この世に来られて、昔の秘密を、比喩を施してマタ13章と啓示録(黙示録、以下啓示録と表記)に伝えられた。そして時になれば、再びたとえでは話さず、父についてはっきり告げると言われた(ヨハ16:25)。この「時」がわかるのか?この時は主の再臨の時であり、約束された預言(啓22:18-19)がすべて成し遂げられる時(啓21:6)である。この時には新約の預言の諸実体が現われて、成し遂げられたことを見て証しする時なので、比喩で語らず実状通り証しする。
新約の預言を総合したものが、ヨハネの啓示録である。この啓示録が記録されてから約2000年になったが、この意味とその実状をわかる者は一人もいない。しかし、この啓示録を加減すれば、天国に入れず、のろい(災害)を受けると言われた(啓22:18-19)。ということは、すべての宗教人たちは啓示録を加減したので、天国に入れないだろう。しかし牧師たちはこれに関する心配はせず、イエスを信じさえすれば天国に入ると聖徒たちに教えている。これは偽りの言葉である。
このにせものの偽りの牧者たち!それでも牧者なのか?偽りの牧者たちは、初臨の時も、再臨の時も、約束の牧者を異端呼ばわりし、迫害した。しかし天の12弟子たちと、今日の地の12枝派長が、新約聖書により、あの偽りの牧者たちを審判するだろう(マタ19:28)。地上の牧者たちは、皆悔い改めなければならない。彼らは今、天の神様が来られても信じないだろう。その理由は新約の預言と約束をわかることも、信じることも、行うこともしなかったからである。記録された御言葉を見たところ、啓21章の以前の天と以前の地はなくなる。そして再び来られる神様は、罪のない所に来られる。
啓示録の成就の時の審判は、人類世界にも影響を及ぼすだろう。