本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
- 啓22:18-19 -
啓示録(黙示録、以下啓示録と表記)の本が記録されてから約2000年にもなった。しかし、この本に記録された御言葉に精通する人は、天上天下に一人もいなかった(啓5:1-3参考)。この本、啓示録は、神様が七つの印で封じて持っておられた。そして今日、時がきてイエス様がこの本を受け取られ、封印を解き、開き、本に記録された預言をすべて成し遂げられた。
イエス様が、この本の預言を成し遂げられる時、そのそばで啓示録全章の事件をすべて見た人が一人いる。彼は、その成し遂げられた実体を見て聞いたので、この本の預言の意味と、その成し遂げられた実体を知っている。それゆえ、この人だけが、この本、啓示録の預言と実体を証しできる。
この本、啓示録には神様と悪魔との戦争が記録されていて、また、新しい天、新しい地、すなわち新しい国、新しい民族が創造され、ここに神様と天国が臨んで来られ、神様が統治されることが記録されている。これは地球村にある事件だが、大多数の人々はこれを見ても悟れない。この時を、ノアの時、ロトの時のようだと言ったので、腐敗した一つの時代が終わり、新しい一つの時代が再創造される時である。これを末世と再創造と言う。
この本、啓示録が成就される時、その成就された実状を見て聞いた一人の「約束された人」がいる。この人の証しを通して啓示録を悟り、信じて、守る人だけが、救いを得ることになるだろう。啓示録の成就の時は、以前の世がなくなり、新しい世が創造され、人も神様の種で再び生まれた人だけが生き残ることになる。ノアの時、方舟に乗った人だけが生き残ったように、今日、火の審判がある時も、避難所があるが(啓14:1-5参考)、罪人には、そこがわからない。啓14:14-20を見たところ、収穫された者と収穫されなかった者のうち、誰が救われて、誰が都の外で審判されるだろうか?また、啓22:18-19を見たところ、啓示録を加減した者と、加減せず精通した者のうち、誰が天国に行き、誰が地獄の火の池に行くだろうか?収穫されなかった者(マタ13:30、38-42、啓14:17-20)、啓示録を加減した者(啓22:18-19)は、天国に入れず、のろい(災害)を受けると言われた。新天地12枝派の聖徒たちは、誰もが皆神様の種で生まれ、収穫され、印を押され、啓示録に精通するので、天国と永遠のいのちの祝福を受けるようになる。