本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
約6千年間、人の罪によって地球村を離れておられた神様は、新しい天、新しい地に再び来られる(啓21章)。この時は、以前の天と以前の地がなくなり、新しい天、新しい地、すなわち、新しい国、新しい民族が創造される時である。これを信じるか?
神様は、6千年間、回復の働きをしてこられたが、時代ごとに人々は、神様の御言葉に耳を傾けなかった。それゆえノアの時のように、以前の天、以前の地を終わらせ、新しい天、新しい地、すなわち、新しい国、新しい民族を創設されるのである。初臨の時、神様の子イエス様は、この地に来られ、これを比喩すなわち、たとえで預言されて、マタ13章のように、神様の種を蒔いて行かれた。そして、再び来られる時のことを、4福音書と啓示録(黙示録、以下啓示録と表記)に預言された。しかし今日に至るまで、信仰人たちのうち、この預言、すなわち新しい契約、啓示録のまことの意味をわかる者はいなかった。
新しい契約、啓示録の成就の時、新約の啓示録の諸実体が預言に記録された通りすべて現われた。しかし、人々は相変わらず、売り買いをし、嫁ぎ、娶り、変わらない。人々は、この大きな事件、すなわち、以前の天、以前の地がなくなり、新しい天、新しい地が創造される事件についてわからない。キリスト教徒たちが新しい契約、啓示録の本を持っていながらも、この時のことについて、わからなかったのである。しかし神様は約束されたことを、必ず成し遂げられる。
イエス様の初臨の時、種を蒔くことも、マタ13章で見たように(道ばた、石地、いばら、良い地)難しかった。イエス様の畑(教会)には、二種類の種が蒔かれて一緒に育ち、今日は二種類の種のうち、神様の種で生まれた実を収穫する時になった。収穫するこの時は、イエス様の再臨の時である(マタ13:39、マタ24:29-31参考)。収穫の時、神様の種で生まれた者たちは、収穫されて行き、毒麦の種で生まれた者たちは、収穫されず、その育った畑に残して置かれた。これによって、神様の種で生まれた者たちと悪魔の種で生まれた者たちが区分される。
この時、神様と天国は、神様の種で生まれた者たちに来られて、共におられ、悪魔の種で生まれた者たちと以前の天、以前の地は、審判され、なくなると言われた。天地創造主、神様が、腐敗した以前の天、以前の地を終わらせられて、新しい天、新しい地を再創造されるこの時、神様の種で生まれ、収穫されて行くことが、救われ、天国に入る道である。アーメン。