本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉（マタ5:37）を根本として書いたものです。
宗教が言う天の文化と地の文化
信仰人たちが学ぶものは、天の文化であり、世の学問は、地の文化である。法も、天の法は聖経全書であり、地の法は六法全書である。
宗教とは、天の神様に学ぶものである。地の人に学ぶものではない。それゆえ、モーセも、イエス様も、旧約の預言者たちも、神様から聞いて見て指示された通り記録したのがこの聖書である。
一般の牧者や聖徒は、記録された聖書の御言葉を見て、その約束を信じる。まことの牧者は、天のものを見て聞いて指示を受けて話す者である。だが、これを聞いて信じる人が6千年の間ほとんど存在しなかった。これは思想と考えと志があまりにも違うからである。地上には、数多くの宗教がある。みんな自分の宗教をいのちのように大切に思っている。だが、まことの宗教もあり、にせの邪教もある。まことの宗教と言っても、宗教の経典の意味がわからなければ、にせの邪教を信じる者たちと同じ存在に過ぎない。
ノアの時にアダムの世界が滅亡した後、イエス様と神様が来られて、地上の万民に「新しく生まれる前には救われる者がない」と言われた。この御言葉を言ってから約2千年になった今日、私（約束の牧者）もこのように言っている。無知だと言うよりも夜だと言うほうが正しいようであり（Ⅰテサ5:4-8参考）、生きた者ではなく、死んだ者だと言うほうが正しいようである。言葉も通じないのに、どうして人だと言えるだろうか？死んでも自分をわからないだろうし、神様も、悪魔も、天国も、地獄も、まことも、偽りに対しても、感覚のない人に過ぎないのである。
私は、何度も宗教フォーラムに参加した。その場に参加した人たちからの質問は、宗教的に何かをわかろうとする質問ではなく、必要のないこの世的なものだけであった。その昔のイエス様の弟子たちのように（マタ24章）、本当に宗教についてわかろうとする質問をしなければならないのにもかかわらず、これに対しては質問しなかったということは、彼らがこの世の人だからであった。
はっきりと言う。地上のどんな宗教人もこのままでは救われない。ただの一人も救われない。彼らは地獄に行っても、なぜ、自分が地獄に来たのかわからない人である。だから、実は彼らは宗教人ではなかった。まことの宗教人ならば、行く世と来る世などの時代的なことと、神様が今日の私たちに言われた御言葉、すなわち、約束と預言について関心があるはずだろう。神様は、アブラハムに将来の事を預言されて、成し遂げられて、旧約の預言者たちを通して約束されて、イエス様に来られて成し遂げられた。また、神様は、イエス様を通して約束されたものがある。それは新約、すなわち、新しい契約、啓示録である。
だが、天上天下にこれを知る者がなく、この時に遣わされる約束の牧者を知る者もない。この約束の牧者によって人類世界が左右されることもありうる。この貴重な約束の牧者をおざなりに思うそれ自体は、彼らがまことの信仰人ではないからである。新約を約束されたイエス様は、約束の牧者に来られて、約束されたことを成し遂げられる。
今日の世界は、イエス様と約束の牧者によって約束通り成し遂げられている。人々は、これを知らなければならない。私は、全ての人がこれを悟って救われる者になることを願っている。今日は、約束通り新しい時代が創造される時である。死んだ信仰の世界がこれをどうしてわかるだろうか？
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