本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉（マタ5:37）を根本として書いたものです。
時代的な信仰の精神と文化
人は、誰でも自分の考えで生きていく。だが、自分を知る人はいず、時代を知る人もいない。
まことの神様を知る人もいず、神様の御心と目的を知る人もいない。経典を持って信仰をしてはいるが、記録された預言の意味を知っている信仰人もいない。
神様は、ご自分の知恵で天地万物を創造された。この神様に関して知ろうとする人もいず、捜す人もいない。その昔、王子であった釈迦は、人間の生老病死を知るために、創造主を探した。約2500年前のことである。釈迦も系図を遡って調べてみると、罪人の子どもであることがわかる。ところで、釈迦も、歴史の深みと、人と神様との関係と、世についてのことを知らなかった。
何が錆びた刀のように、人の精神を錆びさせ変化させただろうか？神様が人をご覧になるとき、人は獣のように見えるだろう（箴30:2-3参考）。イエス様の初臨の時、イエス様は、当時のイスラエルの民に、新しく生まれなさいと言われ、水と御霊によって新しく生まれなければ、天国に入ることができないと言われた（ヨハ3:3-5）。そして「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです」と言われ（ヨハ8:12）、「だれでもわたしのことばを守るならば、その人は決して死を味わうことがない」と言われた（ヨハ8:52）。このように語られたのは、彼らがみんな死んだ者だからであり、全世界が夜だからであった。主がこの世に再び来られる時にも、信仰が見られるでしょうかと言われた（ルカ18:8）。
今日、私はキリスト教フォーラムで神学博士、代表、指導者、総裁、代表牧師、長老など、多くのキリスト教の指導者に講義をし、質問に答えた。だが、宗教的、経典的な質問はなく、世の中的な質問だけがあり、神様の約束の御言葉についての感覚がなかった。彼らが望んでいるものは、お金、権威、名誉、自ら作った威信と尊敬を受けることだけであり、約束の御言葉に対しては、真っ暗な夜であった。彼らは、死んだ者（霊）であり、悪魔が全精神を捕えているように見える。神様の約束も、審判も、地獄も気にしない死んだ者たちであった。どうして彼らが信仰人と言えるだろう。彼らとの対話の中で、イエス様が「真珠を犬、豚に与えてはいけない（マタ7:6）」と言われた御言葉が繰り返し思い出された。
この地では、収穫がほとんど終わる時となったようで、白い群れ（啓7:14）のため、地球村の各国に行って収穫しなければならない時となったようだ。本当に神様の宗教世界は、宗教の指導者たちが壊しているが、自分たちだけが正統だと言い他の人は異端扱いしている。これは、昔も今も同じである。キリスト教以外の宗教は、暗やみの中にあり、明らかになったキリスト教は、完全に終わった感じである。
このキリスト教の牧者たちは、神様も、イエス様も、その御言葉も、その約束も信じていない。彼らに従って天国への希望を持って、忠誠を尽くしている聖徒が気の毒である。信仰人が食べるべきまことの食物は、神様の約束の御言葉である。末世に聖徒が従うべき牧者は、神様が遣わされた約束の牧者である。地球村の統治は、これからは創造主、神様がなさる（啓19:6）。まもなく審判が始まる。この審判は、約束した聖書の御言葉でする（啓20章）。なぜ、約束を信じなかったのか？
天地創造の最初の人アダムが罪を犯した後の6千年の間、その時代時代の神様と罪人である人類の診断を詳しく調べてみると、時代ごとに神様との契約を守らず、腐敗したことによって滅亡されて、新しい時代が要求された。罪を犯した罪悪世界の救いのため、時代ごとに神様は使者を遣わされたが、受け入れず、みな殺した。神様の子、イエス様を遣わしたが、イエス様をも殺した。このような罪悪によって、人類の寿命は、ますます短くなったのである。
神様は、一度も約束されずに行われたことがない（アモ3:7）。これでも信じなかった。神様の最後の働きである啓示録の成就の時である今日は、どうなのか？彼らは神様の約束の国の新天地12支派を殺したくてたまらないようだ。偽りの言葉で濡れ衣を着せて、宗教的、社会的に葬っている。天も地も見ている。この時、地上の人々は、どうなのか？夜であり、死んだ者ばかりである。誰が殺したのか？悪魔が自分たちの食物である善悪の実、すなわち、不品行のぶどう酒で万国を倒した（啓17-18章）。そして、自分たちの霊と結婚させた（啓18:23参考）。天の神様は、この時、収穫して、神様の祭司長の国12支派を立てた。これを悪魔がはたして黙って見過ごすだろうか？
この新天地12支派は、神様の6千年の働きの中、一番貴重で貴重な新しい国と民族である。この時、神様の一番大事なことは、約束の12支派の創造と、また、悪魔を捕えて底知れぬ穴に閉じ込めることである。本当に印を押された新天地人ならば、神様の国と民族のために真理で戦うだろう。啓示録19章の白い馬に乗った者たちのようにということである。神様と同じ心で創造して守ろう。私たちは、この時代の主人である。神様も、イエス様も働いておられるので、私たちも目を覚まして働こう。アーメン。
神様の約束である旧約と新約を信じなければならない理由は、これである。すなわち、神様は、約2600年前にエレミヤに現れて、新しい事と二種類の種を蒔くことと新しい契約をすることを約束された（エレ31:22，27，31）。これを信じるか？
この後、約600年が過ぎて、エレミヤに来られて三つの約束をされた神様が、イエス様に来られてその約束の三つを成し遂げられた（マタ1章、マタ13章、ルカ22:14-20）。これを信じるだろうか？
神様の約束通り種を蒔かれたイエス様は、収穫しに再び来られることを約束されて（マタ13章、啓14章）行かれた。これを信じるだろうか？
収穫しに再び来られると約束されたイエス様は、約2000年が過ぎた今日、啓示録14章14-16節の約束通り、初穂を収穫して、印を押して、12支派を創造した。これを信じるだろうか？
二種類の種が一つの畑に蒔かれた（マタ13:24-25）。収穫する時、神様の種で生まれた神様の子どもたちだけを収穫して行って、悪魔の種で生まれた毒麦、すなわち、悪魔の子どもたちは収穫して行かず、畑に残しておいた（マタ13:26-30，37-40）。これによって、神様の種で生まれた神様の子どもと悪魔の種で生まれた悪魔の子どもが区分される。これを信じるだろうか？答えよ。これを信じるだろうか？答えよ。
この二つのうち、誰が正統であり、誰が似非、異端なのか？話してみよ。
「新天地人」という証しは、成し遂げられた実体が、まさにその証しである。これは神様が長い歳月の間、願って、約束してきた新しい契約である。これが今日の私たちと結んだ契約である。この新しい契約、啓示録を守ろう。これを信じず、守らない者は、神様の種で生まれた者ではなく、印を押された者でもない証しである。新しい契約、啓示録通り成し遂げられた新天地が天国であり、永遠のいのちである。
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