本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉（マタ5:37）を根本として書いたものです。
神様と聖徒との約束と信仰
神様がアブラハムと約束されたことは、モーセの時、全て成し遂げられ、旧約の預言者たちと約束されたことは、イエス様の初臨の時、全て成し遂げられた（ヨハ19:30）。
神様は、イエス様を通して、啓示録を成し遂げられることを、血によって立てた新しい契約で、約束された。だが、この啓示録は、比喩、たとえで表現されていて、その実体が隠されていたので、天上天下にわかる人が一人もいず、悪魔もわからなかった。この約束（啓示録）をされてからもう約2000年が過ぎた。イエス様は啓示録の約束通り再臨され、啓示録を成し遂げられた（啓21:6）。
この約束は、成し遂げられる時、イエス様が御使いたちと共に来られて、約束の牧者に全章の事件を見せてくださり、その実体を教えてくださるので、わかるようになる。そして、成し遂げられたことを諸教会に伝えさせた（啓22:16）。だが、初臨の時のように（エゼ3章、四福音書参考）、今日も牧者たちが聞きも信じもせず、約束の牧者を殺すことだけを目的として、あらゆる偽りの言葉を作り出して、迫害を加えている。そして、この迫害の手段である偽りの言葉は、政治家たちと国民が全て受けて食べた。しかし、新天地人は一滴も受けも食べもしなかった。それが悪魔の種であり、善悪の実であることを知っているからである。
初臨の時、エゼキエル書3章の預言のように、イエス様は反逆したイスラエルの民たちに真理を伝えられたにも関わらず、彼らが耳を貸さなかったように、今日も、そうしているということをこの世の誰が知っているだろうか？ 啓示録が成し遂げられた実状を見て、聞いて、受けた人の心中を、どれだけの人がわかるだろうか？ 神様が約束された救いは、啓示録でその目的が成し遂げられるようになる。この啓示録の成就についてわからなければ、惑わされて、背教して、敵対者になり、天国ではなく、地獄の火に入る。自分の考え、自分の判断、自分の信仰で「救われた。天国に行く。」と言うが、それは虚像にすぎない。聖書の約束通りになるのである。
韓基総所属の牧者たちは、あらゆる迫害を行いながら、自分たちが正統の義人であると思っているだろう。だが、彼らは、初臨の時のように、イエス様を突き刺す者になるということをわからなければならないだろう。
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