本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
ヨハネの啓示録、預言が成就した実状
約2千年前イエス様の弟子であるヨハネは、イスラエル国から追放されて現在のトルコにあるイスタンブールで福音を伝えていたが、後にパトモス島に島流しとなった。ここでヨハネはイエス様から幻によって、将来成し遂げられる啓示録の預言を受け記録した。
この預言は2千年間、全世界に宣べ伝えられて全ての国民に証しされ(マタ24:14)、東方の地の果て韓国で、加減されることなく全て成し遂げられた。この事実を知っているのか。
この成就のとき、啓示録1章から22章まで加減なく全て見た者がいた(啓22:8)。すなわちイエス様が諸教会に遣わされ、証しするようにさせたイエス様の御使いである(啓22:16)。「世人何知(この世の誰が知り得ようか)」。
啓示録5章に登場する神様の手にあった七つの封印で封じられた本を、イエス様に渡され、イエス様は七つの封印を解かれながら、本に記録されたことを成し遂げられ(啓6、8章)、御使いを通してその本をご自分の使者である新しいヨハネに与え食べさせ、もろもろの民族、国民、国語、王たちに預言するようにされた(啓10章)。
遣わされた使者を通して、成し遂げられた啓示録の成就した実状、すなわち実体を見て信じることによってのみ救われる。これを加減すると天国に行くことができずに災害を受けると言われた(啓22:18-19)。そのため、成就した実状の福音を聞いた聖徒は確認して信じなければならず、記録された御言葉と実状を信じて守る者が祝福を受ける。啓示録が成就するこの時、背教者、滅亡者、救い主が出現したため、救い主すなわち遣わされた使者の言葉を信じることによってのみ救われる。
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