高校三年生 / 舟木一夫（1963）

[BogoKang]

赤い夕陽が　校舎をそめて
二レの木陰に　弾む声
あー　高校三年生　ぼくら
離れ離れに　なろうとも
クラス仲間は　いつまでも

泣いた日もある　怨んだことも
思い出すだろ　なつかしく
あー　高校三年生　ぼくら
フォーク・ダンスの　手をとれば
甘く匂うよ　黒髪が

残り少ない　日数を胸に
夢がはばたく　遠い空
あー　高校三年生　ぼくら
道はそれぞれ　別れても
越えて歌おう　この歌を