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文鮮明先生御言選集 19920508 - 六五〇〇双特別集会 2

작성자대태양/김현수|작성시간18.08.31|조회수38 목록 댓글 0

 男において、女の一番近いものは何ですか、そこに帰られなければいけません。(「生殖器です」)。生殖器? (笑い)。高等なことを生殖器というのです。
 生殖器というのは、行動して増える器官です。生殖器は行動して増やす器官ですから、愛の関係を通過した後で言うものです。では、その前は何と言うのでしょうか? 何ですか?
 女たち、なぜ笑うのですか? 一生涯、人類の女軍は、それによって生ませられました。自分のおばあさんも、母ちゃんも、嫁もです。それに首をかけて、生命をかけて、引っ張られながら生き残ったものが女の根性です。そうではありませんか? 何が恥ずかしいのですか。これは聖なることです。それを嫌がる女たちは手を挙げてみなさい。一人もいませんか、いますか? 
 いらないという者を殺そうとしても種がありません。絶対必要なものです。それほどとは思わなかったでしょう。それを握った場合には、永遠に離すことはできません。(笑い)。ですから、男は浮気などした場合には、家庭が大変です。チャンバラになり、ダイヤモンドの指輪がガラス窓から飛び出し、あらゆる宝石が東西南北に飛びます。だれがそうしたのですか? だれが何のために? 生殖器を離したのですから。
 それは悪いことではありません。それ以上貴いものがないのです。そう思いませんか? (笑い)。気持ち悪い、驚いて、死にそうな猿の顔みたいです。(笑い)。それは女世界の王様の王です。文句ありますか?
 ですから、男を無視してはいけません。堕落によって悪い武器になったのですから、それを握るのは本来は悪いことではないのです。エデンの園において男女関係の愛の姿を語り合い、笑い出した場合には、霊界、地上界、万物すべてが同化して笑うようになっています。
 堕落を中心としてすべての理想圏を破壊し、その本場としたのですから、それ以後いちばん悪い話になっているのです。今、それを先生が、絶縁体を皆、返しました。主人はだれもなれるものではありません。出っ張ったものと引っ込んだものを組み合わせて、完成したものです。これを離した場合、絶対無用になってしまいます。絶対なくなるまで、一つにならなければなりません。それが理想です。
 二度、三度とお嫁に行きたい者、手を挙げてみなさい。大変なことです。絶対ですから、ぶち込んで一つになった場合には、死んでも、たとえ死骸が崩壊して肥料になっても、元素化され、限界を超えても、その型というものは残らなければなりません。分かりましたか? おばあさんはおじいさんのそれに、生死の問題として首をかけているでしょう? お母さんはお父さんのそれに首をかけているでしょう? そうですか、そうではありませんか? 君たち祝福家庭は、相対のそれに首をかけているでしょう。生命をかけています。それが崩れた場合には大変なことです。全部が崩れてしまいます。
 大陸と島国にとって、一番出っ張った近いものは半島です。半島。島国日本において、絶対必要な韓半島です。
 日本人は韓半島が必要ではないでしょう。韓半島を二つに分断して、それを自分の気ままにしています。これは芸者と同じような女です。堕落の限界に追い詰められた女と同じです。その日本が大陸とつながるには、韓半島を大陸より貴く愛する立場に立つことです。それによって、日本の将来、エバ国の未来は開けるというのが、地政学上から自然現象的な立場から導かれる結論です。堂々たる素晴らしい結論です。そう思いませんか? 思いますか?(「思います」)
 君たちは韓国人を日本で愛したことがありますか、「韓国人」を。君たちのお父さん、お母さんは、「黒人と結婚することはあっても韓国人とは結婚するな!」、そういう教育をしています。先生は日本の事情をよく知っています。それを考えたうえで、日本の女の子に苦労をさせます。そういう立場をとるようになっています。
 日本の女たち、日本人を連れていって、なぜ韓国人と一体化させるのでしょうか? それは、象徴的自然現象を実体的な拡張の立場から、それをつなぐことによって、理想的拡大基盤を生み出すためです。それゆえ、そうせざるをえないので、交換結婚なのです。

 高くなった場合には低くなります。東大を卒業した女の子と韓国の国民学校を卒業した男を結び、努力した場合には、欠けたところは神様が補充してくださいますし、その価値を埋めるなら東大卒業以上に神様が加えてくださった内容の因縁は、もっと貴いのです。
 このような理論はありません。ただ結婚したら、平面的つながりの平面基盤しかありませんが、高いものが低いものとつなぐときには、垂直的観念が生まれてくるのです。平面的歴史は宇宙を収拾し、天宙を収拾することはできません。垂直と水平が合併して九十度をつくり、また前後とも九十度をつくった場合には、十二の面は、天を地にし、地を天にし、前を後ろにし、後ろを前にして、右弦と左弦、上弦、下弦、前弦、後弦と、どの面をつけてもぴったりと合うのです。地上完成基準は天上すべての完成につながります。
 いくら平面が多くても垂直一本がなければすべてが崩れてしまいます。堕落は平面的愛、一方的拡大の道を訪ねてきました。堕落しなければ、垂直、平面が一体して円周的な運動、無限弦を中心とし、中核を中心と、中心を中心として運動した場合には、その時代が永続されるのです。ですから、すべての存在には核子があるのです。核子を中心として複体があります。存在は二重性をもった存在です。
 それでは、なぜ二重存在になったのでしょうか? その中心に垂直を平面的にまとめた場合、それを共々に授受し合い東西南北どこにも存在圏を安置させるために球体が必要になるのです。なぜなら、球体はどこに立っても、止まった場合には、一か所に垂直に立つのです。水平に立ったと思ったら大間違いです。球体の願いは、垂直ペースを合わせることによって、平等な平均圏を取るようになっているのです。平等理想という話があるでしょう。球体のスペースのあらゆる面が垂直を持つようになっているから、平等理想圏という話と通ずるのです。分かりましたか?
 どちらが本当ですか? 男が女を支配すべきですか、女が男を支配すべきですか?
 日本は必ず韓国に負けます。いくら威張っていても、体質から、性格から、その安定基盤から……、見ていなさい。日本の心情圏はセールボードと同じです。風が吹くままに歩調を合わせて存在するのですが、風がなければぺちゃんこになります。
 韓国人はそうではありません。風は吹いても、何しても……。今サンフランシスコで韓国人が問題になっています。一人ぽっちでもその国のすべてを治めてしまうというのです。アメリカの人口の十一パーセントを占める黒人が、事業を十一パーセント持っていたのに、一・五パーセントの韓国人がその九パーセントの事業権を握ってしまったのです。ここ十五年以内の現象です。この調子でアメリカを占領するといって、問題になっています。男らしく大胆なところがあるのです。そういう面は、日本人は到底追いつきません。
 将来は、小物は必要なくなります。小物の生産時代、世界文明圏の必要な物を模倣し、小さくつくって世界的に販売していますが、将来には小物は必要ありません。衛星のように大きいものを一つ立たせれば、すべてが可能になります。録音機など必要ありません。そこにいて世界が聞こえるようになります。
 女は小物を好みます。嫁入り前の女のふろしきをそっと開けてみれば、ないものがありません。服から何からすべてが入っています。先生もお姉さんがたくさんいたので、趣味でそっと開けてみたりしました。お金があった場合には、「お姉ちゃん、いくら必要だから、何か月後に返すから、もう借りたよ」と宣言します。「だめだめ、ああ」と言っても、そういう意味では、男に負けるのです。
 日本の国にメシヤは来られません。島国にメシヤが来たら、引っ込んだものが海の底に入ってしまいます。高い頂上に男が、理想的なもの、最高のものが生まれるのです。最高のものは垂直に焦点を取ります。平面理想ではありません。知識を中心として平面理想を求め、垂直に理想を突き立てて拡大し、円形として回らなければならないのです。ここに来れば、行く所が分かりません。上がることもできず、また戻ってきても、上がる所も下がる所もありません。ですから、中心を求め、根元を求めて、世界は絡み合っているのです。混沌、困難の現状をいかにするのでしょうか?
 いちばんの鍵は、統一です。西洋と東洋統一、南北経済統一、文化差異すべて統一です。美人、醜男、醜女、それをどういうふうにしますか?
 日本の金で平定統一させることができますか? お金で低くなった所に高いものを崩して埋めても、平均化させることはできません。お金で東西南北、前後左右を統一することはできません。では、知識ではどうでしょうか? 知識も、専門分野を平面的、世界的に行ったり来たりするだけで、何の関係を持つこともできません。経済も同様です。それでは、権力ではどうでしょうか? 出世して長官になった長官と同じです。知れたものです。一つにできません。
 根底なる存在の基本を知らなければなりません。女はなぜ生まれてきたか、男はなぜ生まれてきたか、その根底の解決方法を求めるべきです。その根底の解決の方法の中核に立つべきものは、真の愛です。
 真の人は、その髪も真の人の髪です。悪い髪ですか、真の髪ですか? 切り落とした爪のかけらも、真の爪のかけらです。皆、「真」がつくのです。唾も小便も大便もそうです。かといって、臭いが別に甘いわけではありません。臭いは同じですし、体も姿も同じ、食べ方も同じ、見えるもの、座るのも同じですが、内面が違うのです。
 内面の違うところは、垂直圏になっています。それを平面と九十度、垂直に合った場合、どこもぴったり合う理想圏です。日本に行ってもぴったり合います。日本人も先生が好きです。本当ですか? 君たち日本人は先生が好きですか? 先生を好きでない日本人が韓国に来たのではありません。韓国、監獄、同じです。牢屋です。名前も啓示的です。
 地上の監獄は天界の出発起点であり、蕩減原則から見た場合、百パーセント正式な堂々たる答えです。どうですか? 「統一教会は天界出発のために蕩減の下の地獄に落ちろ」と押し込むのです。押し込んでも上ろうとするし、もっと押し込もうとすれば、ろうかだけ穴を開ければ向こうは神様の王座です。そこにくっついた場合には、回るのですから上がってきます。そのときに後になって、皆、上りたがって、「ああ、助けてください」と言うのです。
 世の中は、昼は夜になり、真夜中は真昼に通ずるようになっています。ですから、統一教会が今まで世界的に迫害を受けたことは実に素晴らしいことです。善なるところによって、百八十度反対の迫害を受けた場合には、迫害した者がそれを全体的に支えて奉り、敬わなければなりません。それは事実です。
 「勉強しなさい、勉強しなさい」と言う母の声は一番辛いですが、その声の向こうには王様の道も王子の道もあるのです。朝に夕に、帰って来れば、母が「宿題しなさい。勉強しなさい」と言うその父母の言葉は聞きいいですか、聞き悪いですか? 聞き悪くても、しかたなくても、勉強した場合には、しかたなく成功の道がありますが、聞き悪いとして、しかたなく何も思わないでやめた人はそれでおしまいです。人間のくずになります。そうですか、そうじゃないですか?
 それと同じように、統一教会が宗教のくずになりたくないというのが文先生の理想です。「休め、飲め。何だ、働く必要ないよ。休め、休め。何で二十四時間のうち三時間しか寝ないで、冬もなければ夏もなし。休みなし。何だ、何だ、そんな統一教会、大嫌いだ!」
 大嫌いだと思ったのに、いつの間にか統一教会が世界的な最上圏の宗教権限を振るうようになってきました。今や、世界各宗教をまとめる文先生として宗教界の指導者が文先生を尊敬するようになってきました。それを知っていますか? 六十か国の代表たちが、世界平和宗教連合をつくっています。
 成人するとき、若いときから文先生は牢屋に引き込まれました。「君の行くところは我々は絶対に関係ない。因縁もなければ、見たくもなければ、姿も現しちゃいけない」というふうに獄中に入れられましたが、結局、打ち込んだその鉄柱は、向こうの昼とつながる電線みたいになっています。電気が通じます。夜と昼の世界をつなぐようになってきました。
 世界は苦悶ばかり、混沌で行く方向知らないで、忌まわしく、紛らわしく、投げやりで、壁にぶつかって転んでしまうような限界に立ってしまいましたが、統一教会はびくともしません。「世の中はそうなるんです」と言って安心です。
 既成教会は大変でしょう。雨が降り雷が鳴った場合には、「再臨の主が来るんだ!」と子供をけ飛ばして、「おお、主よ。来たまえ、助けたまえ」と天を仰ぎます。そういう悲惨な姿です。しかしそんな馬鹿げたことは統一教会はしません。けんかして窓も開けなければ、驚きもしません。静かになるのですから、雑多なものは信用できません。休むいいチャンスだと、体を大きく伸ばしてぐうぐうとよく寝る者は統一教会のメンバーです。(笑い)。そうではありませんか?
 そのような心配がありますか? 日本がどうなるか知っているでしょう。いくらに反対しても、統一教会に負けることを知っているでしょう。知っているのですか、知らないのですか? 
 いちばん悪いと思って反対していました。皆が「それはそうじゃない」と言うのを後で眺めて「ヘへー」と笑っていたのですが、知ってみたなら、走っていって飛ぶようになります。それで体面上、「行くな、行くな」と後ろから言いながら、自分が先に行こうとするのです。そのように先を争って行くようになる現象もあります。
 あなた方のお父さん、お母さんもそうでしょう。一所懸命反対したのに、今は一所懸命ですか、半生懸命ですか? (笑い)。半生懸命、四生懸命? 四生懸命にしかたなく「親として何だ。兄さん姉さんとして何だ。負けてしまう。死ぬか生きるかして」と言うのです。一所懸命が何生懸命になったのですか? 四生懸命です。先生がたくさんの新しい日本語をつくっています。(笑い)。四生懸命、万生懸命とね。四生懸命を整理しなさい。万生懸命の力になるのです。今何と言いましたか?
 ここに集まった日本人は、「日本はエバ国家である」ということを恥ずかしく思うべきですか、恥ずかしくないと思うべきですか、どうですか? (「恥ずかしくないです」)。なぜですか? 引っ込んだところを持っているからです。分かりましたか?
 韓国人と日本人の性格は根底が違います。生活してごらんなさい。根底から違います。日本人は及びません。韓国人は大陸的だから、大きいのです。怨讐に対して日本人は決闘して結末をつけるところを、韓国では笑いながら「そうですね」と言って、仲立ちして、後ろから抱えてやるのです。
 今度の四月十日の大会を通して、涙を流して女たちが仲良くなりました。日本の女が涙ぐむ心情で行った場合には、日本は子供や夫を殺した敵国ですが、敵討ちするのではなくその敵国の女とともに泣きながら「ああ、すべて赦してあげますから、泣かないで、泣かないで」となるのです。日本の場合、怨讐である敵が泣いたら、それで決着がつきますか? そうはいきません。しかし、大陸的な愛はそのように思うのです。
 子供を生むなら、そのような大陸的な男の子を生みたいですか、島国みたいな女の子を生みたいですか? どっちですか? 君たち日本人の女たちが嫌がっているのを先生は知っているので、「こっちに来い、来い、来い」と呼んだのです。それで来たのです。
 あなたは今何をやっていますか? 新聞配達ですか? (笑い)。 先生もそれは嫌がります。嫌がるものを王者みたいに喜ぶようになったら、天下が引っ繰り返ります。あなた方は何も知りませんが、韓国に来た影響は大きいです。
 文先生に対して昔は、「偉い人ね」という印象でした。それは、一方では「ああいう侵略的な謀略的な内容で、犠牲的な投資するようにして、最後に皆、まとめてのみ込んでしまう悪辣な王だ」と悪いところも感じていましたが、今はその反対になってきました。日本の女たる島国根性というのは、持っていてもそれは女としては当然のこと、普通なのです。
 今韓国人は世界中どこにでも進出しています。南北統一されずに二つに分けられていますから、民主世界のどこでも行っています。共産国のような嫌がる所でも行っています。韓国は世界的な代表になっていますから、大使館を通してどんどん、共産主義を嫌う者も皆、喜んで行きますから、世界的に頭のいい者たちが散らばっています。
 アメリカや日本の場合、そういうふうになれば大変です。日本にはすでに二世、三世が住んでいますが、彼らにも権利を認めるよう、法的整備をしなければいけません。世界の言論界では、人倫上、問題になっています。偏ったものはけっ飛ばされてしまいますから、しかたがなくても、そのことはやらなければなりません。
 では、先生は韓国人ですか、日本人ですか? (「韓国人です」)。君たちは日本人ですか、どこの国ですか?(「天国人です」)。(笑い)。日本人なのに、なぜ君たちを反対しますか? それは問題です。先生は韓国人なのに、韓国はなぜ今まで四十年間反対しているのでしょう。恐れているのです。同化圏に入れた場合には、さっと一体化させてしまう、そういう力を持っているからです。
 あなた方もそういう力を持っていますか? どうですか? びっくりするほどの同化力を持っています。ですから、大変なものです。
 日本政府は統一教会を歓迎した場合、国会で『原理講論』について議論するようになるでしょう。そうすれば、日本一億二千万すべてが統一教会と一つになっています。そうなったら、韓半島通過は問題ありません。シベリア開発、中国開発、大陸、どこでも皆、待っていますが、それは韓国と一つにならなければなりません。
 昔、日本は韓国に対して罪を犯しました。中国もソビエトも韓国に対して罪を犯しています。そうしながら、悪辣なサタン圏でともに争い合いました。韓国を中心として日露戦争、日清戦争をし、さらに強制的に日韓併合をしました。正に侵略国家です。
 そういうことをしながら、日本は自国の歴史の悪辣な内容を後孫には教えていません。それでは通じません。先祖を証すことによって、その後孫は先祖の血統を新しい方向に変えることができるのに、それも教えずにそのままの圏内にとどまっている日本の指導体制、政治体制は滅亡します。後孫のためによくありません。
 何らかの方法を取らなければなりません。それを先生は日本政府に通告します。今度、中曾根や金丸に会って、よく教育してきました。その内容を皆さんは知らないでしょう。その話を、よだれを流して面白そうに聞きたいでしょうが、そういう時間はありません。(笑い)
 中曾根に教育される文先生ですか? 金丸に教育されるべき文先生ですか? どっちですか?(「違います」)。どういうふうに違うのですか。「反対です」と言うのはいちばんきっぱりした答えです。どっちも違うという答えは、方向がまるでないではありませんか。そういう答えの仕方はだめです。それでは、どういう答えをすればいいですか? (「反対です」)。教えられて答える者は、皆、百点を取ります。
 金丸さんも中曾根さんも「わしは君たちをよく知っている。君たちの話を聞く必要はありません」と言ったので、「あなたがたはわたしを知らないではないですか。知っていますか?」と聞いたら、何も知りませんでした。日本のすべてについて聞いてみなさい。答えます。企業人は皆、答える力を持っています。よく知っています。
 数十万の統一教会のメンバーを抱え、あらゆる層を知っている先生です。「わたしの話を聞きなさい」「そうですか」「二時間ぐらい、約束しますか」と怒鳴りつけます。そういう何かがありますよ、先生には。ですから、女たちが先生を好きなのです、男らしいから。(笑い)。日本は女の国だから文先生を好かざるをえません。最初は嫌がりましたが、ときがたち、先生と会うことによって、どんどん先生に巻き込まれてしまうのです。
 それでは、分かりましたね。日本が島国であることは、恥ずかしいことではありません。女として生まれたことは、恥ずかしいことではありません。それは、凹凸の凸の相対的、絶対圏ですから、男と言って威張るところはありません。女がいなければ男の存在圏も限界があります。威張るな、この者たち!
 男に何が絶対必要かと聞けば、女が絶対必要だというのです。女に聞けば、男が絶対必要なのです。絶対必要の中心存在部署は一体どこですか? 口ですか? キスするのですか? どこですか? 男は女の胸を触るのが気持ちいいのです。子供のときからそうです。子供のときから、お母さんの乳を飲みながら、この手で習ったのですから、その習慣性で、女を見た場合すぐ胸にいくのです。男はそうです。キスした場合にはすぐに胸にいきます。
 それは蘇生、長成、その次には皆、洞穴に落ち込んでしまいます。本当のことを話しています。先生は、例えがはっきりしています。これは皆、終点です。結論もよく整理して、原理の世界を発見したのであり、これよりもぼやけてしまったら大変なことになります。橋を渡ることはできません。
 女は酒を飲むべし。(「えー?」)。女はたばこを吸うべし。女は阿片も吸うべし。それは皆、悪魔の統合です。たばこを欲しがって、ともに買って吸った場合には、食事です。男に「今晩、食事はどうですか?」と言われたら、たばこをもらったのですから「そうですか?」と応じなければなりません。そんな条件に引っかかった場合には、その終着点は淫行という結論になります。男女関係です。たばこの誘い道から、環境を通してそこに定着点をつくるのです。酒を飲みだして愛した場合にはそこの終着点、ドラッグを飲みだして相対圏を結び、そこの終着点です。
 すべてが、根拠地を迫害し、爆発し、占領するために、ともに遊戯する悪辣なサタンの第一、第二、第三の武器でした。それを知らなければなりません。
 習慣性がついています。そうでしょう。酒を飲んだら、体がどうなっても分かりません。分かったときには、すでに犯されてしまっています。男も女もそうです。男ばかりではなく、女も男を犯すのです。そういう男も女も皆、だめです。性に対しては、どろぼう精神、どろぼう根性を持っています。堕落性は同じです。女も男を欲しいでしょう。え? 女が男を欲しがるのは、もっとみっともありません。
 本来、性的衝動は悪いものではありません。自然的現象です。それが悪いものの基地についているから問題なのです。悪魔の世界の運命の港についています。そこに来た場合、すべてがサタン圏の道具として使われます。刺激的な酒やたばこ、食べ物もそうです。おいしい、面白い、感じる……、そういうものは皆、サタンの引っかけ場所です。堕落世界では「男は女に関心を持つんだ」と言っていますが、皆、反対のことです。宗教はそうではありません。それがサタンの武器なのです。
 酒を飲んだことのある者、手を挙げてみなさい。過去、統一教会に入る前、飲酒した者はたくさんいるでしょう。皆、飲んだことがあります。女も手を挙げてみなさい。大概飲んだでしょう。(笑い)。それによって、男たちを社交的世界に通ずるようにしますから、家庭でそういう教育をしてきたのです。だめです。酒飲みの醜態は知っているでしょう。分かりましたか?
 ですから、統一教会は、たばこも飲まなければ酒も飲みません。たばこは飲むですか、吸うと言うのですか? 飲むでもいいでしょう。新しい言葉を使うことによって、刺激的記憶を残しているのですから。たばこを飲む、酒を吸う。(笑い)。そういった話も、印象づけるために先生が言うのだと記憶しておきなさい。分かりましたか?
 たばこを好きな者、今たばこを吸っている者、手を挙げてみなさい。サタンの針に引っかかります。酒を好きな者はサタンの針に引っかかります。酒やたばこは神の理想世界を崩壊させる悪魔の武器です。分かりましたか? (「はい」)
 それから麻薬です。麻薬の麻というのは、悪魔です。麻薬も悪魔の薬です。名前もそうなっています。麻薬を飲んだ場合には、酒を飲んだらツイスト踊りです。蛇の踊りです。首が出っ張り合ってこういうふうにして、たまに抱き合って……。蛇は関係を持つとき、何日も関係を持ちます。

 日本の女は貞操観においては、そう固くありません。島国の女は生活が難しいです。何日か男性がいなかった場合、毎晩招いてお土産をもらいたいと思うのは普通の女の心です。貞操観はそんなに強くありません。先生は日本に行ってたくさん経験しました。経験したというのは、関係をもったというのではなく、日本の女にたくさん誘われたのです。
 堕落論から見ると、堕落の女は、本然の男の姿をもった男の横に来て、救済されたいという本心の願いによって自分も知らずに抱き合うのです。先生はちょっと変わっています。劇場などへ行っても、中年の女たちが自分も知らないうちに先生を誘うのです。「なぜですか?」と聞くと、「ああ、自分でも分かりませんでした」と答えるのです。たくさんあります。
 先生はそれを知っています。日本の国のエバたちは、サタンを通じて先生を誘い込もうとしているのです。「日本の国に来たレバレンド・ムーンという者をただでは帰さない」というのが、サタン世界のエバの思いです。「何とか悪辣な行動して誘い、これをくじかせなければならない」というのです。
 ときには女が裸になって先生のところに潜り込んでいました。そして「男のくせに何です。二、三分ですべての女を愛したという、日本を代表して慰めることができたって何の恥ずかしいことないじゃないですか」と誘惑するのです。「そうはいきません」と先生はきっぱり断りました。また、先生が学校に行っている留守中、百円札を毎週一枚ずつ持ってくるのです。何十枚、何百枚にもなりました。先生はその人を呼び、忠告して返しました。先生は、日本の国にしては何の罪も犯していません。アメリカに行ってもそうです。世界中、どこでもそうです。
 日本語を知っていますか? Why did you left for?
 エバ国家とアダム国家は二つにならなければなりませんか、一つにならなければなりませんか? 何を中心として? 愛を中心として一つにならなければなりません。国を超えた愛、世界を超えた愛、歴史を超えた愛を中心にして、一つにならなければ、理想的神の世界に起点として出発されることはできません。はっきりしています。分かりましたか? ん?
          ◇

 復帰時代の女たち、全世界の女は先生のものです。(笑い)。そうです。(拍手)
 ですから、お母様を先頭に立てて解放しました。全世界がお母様を中心としてお母様の伝統に連結されなければなりません。霊界はお母様の窓を通してでないと通過できないのです。
 それで、今度宣布しました。お母さんの窓を通過し、お父さんの窓を通過して出たものが子供です。その子供を前にして天国に入るのです。お父さんを前にして、お母さんが後ろにして出たものはありません! 復帰完成した者、父母の二つの門を通過した者が、子供を前にして天国に入るようになっています。また、子供を前に、世界に発展するようになっています。そうでしょう? ですから、お母さんの門を通過しない者は、お父さんの門を通過することはできません。

 堕落圏から見た場合、君たちを全世界の人は男、女と見ます。それは堕落したアダム、エバです。そこには本然のアダムというものはありません。
 エバ国家の基台を地上に拡大するものが宗教圏です。あらゆる宗教は再臨思想を持っています。再臨思想は宗教の主です。人類の根本の主たるものを表徴するものです。分かりましたか?
 ですから、キリスト教はエバ宗教なのです。新婦宗教、エバです。新婦宗教は、第二次世界大戦後、世界を統一しています。男が威張って傲慢で野蛮な行動をして、世界を自分のものとし、独裁的にすべてを掌握し、主管しようと、自分勝手に扱おうとしましたが、それはキリスト教、女宗教によって制定されています。そうでしょう?
 新婦宗教、キリスト教を中心として世界的統一がなされました。そうした場合には、女圏において、なぜ神様は、真の再臨の主を中心として、再臨の主の懐に全世界が抱かれようとされたのでしょうか? 母の門を通過しないと子供は生まれてきません。
 聖書には小羊の祝宴があると教えています。そこは、父とともに母が、二つの門が生まれてきます。二つの門を通して悪の世界を拡大したものが、逆にこの二つの門を中心として、左は右に、右は左に、百八十度転換する方向を取ることによって、原点を通過するのです。
 堕落しなかった場合には、神が上で、サタンもアダムも下にあって、真の愛を中心に永遠の関係を結び、歴史はらせん形を描きながら、アダム、エバ一人から、個人から、家庭、氏族、民族、国家、世界まで拡大するようになっていました。
 堕落してしまったので、闘争が起こり、上のものは下に、下のものは上になりました。サタンが上になり、神は下になったのです。愛を中心として逆の方向になったのです。悪魔の愛を中心として逆になったわけですから、神の愛を中心として百八十度展開しなければなりません。それによって、神側に属するもの、上に属するものが右翼です。ここに左翼がありますが、ともに逆らい、それで原点過程を通過しなければならないのです。こういうふうにして、左のものも上へ行かなければなりません。
 世界的に上へ行った場合に、この点で元に帰るようになります。この道は歴史線を中心とした愛の道です。ここはサタンの愛、これは神の愛、これは神の世界であり、これはサタンの世界です。
 ここにおいて、この基準を中心として、個人的時代、家庭的時代、氏族的時代、民族的時代、国家的時代、世界的時代へと延長したものを、理想圏に同化して、堕落しなかったような原形に元返すわけです。接ぎ木させ、一体化させるのです。こうして見た場合に、一点を中心として、横のものを反対にして、個人完成、家庭完成、氏族完成、民族完成、国家完成、世界完成とつなぐのです。蕩減は原点を通過しなければなりません。

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