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文鮮明先生御言選集 19950117 - 真の自分を探しましょう 7

작성자대태양/김현수|작성시간18.12.27|조회수61 목록 댓글 0

神様の願いは世界万民の救済である

 文先生は不思議は男です。西洋人にも「この野郎 何を言ってるのか。こんなに悪いことをしたではないか。何だ こんなことをしただろう」と、どんな外国人でも一発でやってしまうのです。
 ですから、統一教会に入って、文先生によって結婚した家庭は立派な後孫が生まれてくるのです。四柱推命で研究してみてください。統一教会の国際結婚の子供たちで、自分の父母よりも劣る顔をした者は一人もいないのです。そうでない者があったとすれば、先生の言うとおりになっていないから、下のほうに潜って地獄に落ちていくのです。みんな立派になるようになっているのです。だから、みんな先生が責任を持ってあげるのです。
 それでは、未婚者は手を挙げてみてください。未婚者です? 結婚は誰にしてもらいたいですか? (お父様です)。文先生ですか? (はい)。「文」と言えば、韓国では顔が腫れてしまったという話です。中身がないという話です。世の中では、そう見ているけれど、実際は秘密の中身をみんな掴んでいるというのです。このことを知れば、無事通行です。
 日本人は、小さいのです。東洋でも小さいほうです。韓国人と比べてみても小さいのです。小さい者は、大きい西洋人の群れの中で生き残ることができないのです。最後には踏みにじられて、圧死させられてしまうのです。そういう危険性があるのです。しかし、文先生は東洋人だから、同情する一念があるのです。同情するという条件がつくと大変ですから、先々日本人を苦労させるのです。そして、何をするかというと、今世界では一年に二千万人が死んでいるのです。一日に六万人近くが死んでいるのです。それが、もしも自分の親や自分の兄弟だったらどうしますか? 泣きずりますか、黙っていますか? (泣きずります)。泣きずらなければならないのです。
 神様の目から見ると、「私の子供である」と、神様は泣きずっているというのです。その子女たる者は、原理を知る者は、泣きずる神様を慰めなければならないのです。「自分が餓死するようなことがあっても、何千万人を神様の代わりに解放してあげます」と言って、一心不乱に走るところにおいてこそ、神様が後について援助するような道が生まれてくるのです。
 それで先生は、救済のために船を造って一六〇か国に送ろうとしているのです。なぜかというと、世界にはたくさんの農産物がたまっているのです。アメリカでは、夜になると、こっそり麦などを太平洋に流しているのです。そういうこともみんな調査しました。船があったら、それを運ぶことができるのです。ですから船を造って、食糧、材木、農産物を積んで、世界万民解放のために役立てたとすれば、アメリカは天上でも高められるし、万民にも崇められることは間違いないのです。
 それから、それをどこに置くかというと、大きい港は大きな川の縁にあるのです。それはなぜかというと、未開地には道路がないからです。アフリカの大陸を横断するにも、縦横無尽に連絡する道はないのです。たった一つ、それは川しかないのです。また川のほとりには、みんなが住んでいるのです。
 それで、みんながそのように船をたくさん造って、農産物などを配るのです。先生の造った船は、立派な船です。十年間先生が乗ってみて、欠けているところをみんな補充したので釣り船としても世界一なのです。みんなに認められているのです。ワンホープです。みんなレバレンド・ムーンの船です。その船は沈まないのです。先生が考案して、世界で初めて沈まない船を造りました。
 そうなるというと、悪辣な者が、「文先生は特許考案も出していないから」と言って、自分たちが造ったのだと特許申請を出して、泥棒する者も出てくるのです。それで文先生は、「やるのだったらやりなさい。たくさん造って売った場合には、動員は文先生がします。沈まない船の先祖は文先生です」と言うのです。それで、「横取って造った船は、文先生の万民救済のためのものです。その船で死にかかった人、餓死する二千万人を救うために動員していいですか、悪いですか?」と聞けば、悪いと言う者はいないのです。悪いと言うことはできないのです。それで、「思うとおりにしてください」ということになるのです。
 そうなったら、その船を使って、川を通って村々をみんな回るのです。一尺、一フィートあれば、どこへでも行くようになるのです。それしか交通機関はないのです。一六〇国家も一八〇国家も摂理的には同じです。みんなの願いは一六〇の家を復帰するか、一八〇の家を復帰するかということです。蕩減原則によれば、みんな一六〇軒です。仕方ないのです。一八〇国家と一六〇軒をイコールとして、二十か国を減らして今、世界に本部をつくっているのです。それで、四そうずつとして六四〇の船が、スピードもよく、美男子みたいに、美人みたいに進んでいくのです。それは、トレーラーも運搬可能であり、大陸横断は問題ありません。大洋を船でもって運んで、どこへでも行けるのです。
 そうした場合に、農産物もどんな奥地までも分配してあげて、三か月間は必ず食べられるようにしてあげるのです。そういう運動を世界的にやろうと、今、出発しているのです。話だけではないのです。いろんな面で、先生は世界的にも有名なのです。

日本と世界の行く道

 ですから、いかにして餓死する人々を救済するかというのです。それができなければ真の父母の名前を持っていても、霊界に行って先祖をはじめとしてすべての霊人たちに讒訴されるのです。「地上で一体何をしていましたか」と。だから日本を教育することが問題ではありません。彼らよりもかわいそうな者はないのです。神様の心情の中心、愛の中心の父の立場に立ったとするならば、その民族を神様は一番心配するのです。
 空気でいえば、穴が開いて今にも死にそうな完全低気圧圏になったのに、高気圧圏がびくともしなければ、その自然界は腐ってしまうのです。そうですか、そうではないですか? (そうです)。もしも真空圏が起こった場合には、日本の空気も「よう出発」。アメリカの空気も「よう出発」と、特別の命令網が世界的につくられて、そのようにまとめて総動員命令をするのです。日本は、そういうことを考えたことがありますか? 低気圧のほうが、「もっと低気圧の穴を大きくさせて、取ってこい、取ってこい」と言えば、滅びる現象ですか、栄える現象ですか? (滅びる現象です)。滅びるのです。ですから、今の日本が世界的に祝福されていることを考えてみてください。
 戦後、日本とドイツは焼け野原になっていました。何もなかったのです。それを文先生が、英米仏の連合国家が勝利したことによって、エバ国家とカイン・アベルの国家を立てたのです。アダムの家庭において、エバが失敗して、カイン・アベルが紛争して、エバは真の旦那さんと神様をさておいて、サタンによって地獄へ連れていかれたのです。それを蕩減復帰するのは、その反対の公式のとおりに上がってこなければなりません。落ちた反対の道を上がってくるのです。
 ですから世界的に、アダム家庭で失われたエバ国と、エバの膝の上のカインの国とアベルの国を一つにして、地獄へ行った道をまるっきり反対に回り道をしてきたのです。それが新婦宗教のキリスト教です。新郎を求めて六〇〇〇年の歴史をさまよってきた中心の宗教です。そのようなキリスト教文化圏で全世界を統一したことが、歴史上において一度だけあったのです。それが、日独伊対英米仏の戦争です。そこで相対的に紛争させないと、サタンが讒訴するのです。
 それで誰が先に打ったのかというと、負けたほうが先に打ってきたのです。第一次大戦も、負けたドイツが先に打ってきたのです。第二次大戦も、ドイツと日本が先に打ってきたのです。第三次大戦も、思想戦を中心として先にソビエトが自由世界アメリカを打ってきたのです。そして、打った者が負けるのです。負けるにしても、三分の二までは、いつも勝っているのです。なぜかというと蘇生、長成基準まではサタンが主管できるからです。三分の二までは勝つのですが、そこでぺちゃんこになって墜落するのです。
 ソビエトも、世界を完全に丸のみにしたような立場までいったのですが、文先生によってぺちゃんこになってしまったのです。ソビエトでは有名な話です。文先生が「共産主義思想帝国滅亡」を宣言したのです。「五年以内に間違いなく滅亡する」と言った時、カプランという「冷戦二極」を唱えた世界的な政治学者がいたのです。その有名なシカゴ大学のカプラン教授も今では先生の弟子みたいなものですが、彼は、自分は天下一品の政治学の大物であり、文先生などぺちゃんこのものだと考えていたのです。しかし先生とつきあってみると、文先生がぺちゃんこでなく彼がぺちゃんこであることが分かったのです。先生がやることに対して「こんなことを世界的にやるなどと、そんなことはとてもできません。アメリカのワシントン・タイムズもできません。ワールド・アンド・アイもみんな成功しません」と言っていたのですが、みんな成功してしまったので、彼は完全に手を上げてしまったのです。それで、今や先生の話は絶対に聞くようになっているのです。それは有名な話です。
 先生は、その時ちょうど、ダンベリーの獄中にいました。彼は面会に来て、「ソ連帝国滅亡という題目は、それでもいいとして、その前に英語で、かもしれないという言葉を入れてください」と言うので、「そんな馬鹿なことを言ってはいけない。五年以内にそのようになる。滅亡する。今がチャンスだから、そう言いなさい。ソビエト研究の世界学者が集まって、三分の一が怒ってもいいから、そう言いなさい」と言って、世界的な大会を行って宣言したら、そのとおりになってしまったのです。
 それで今や、言論界すべてを統合した結論が何かというと、「不思議なことが世の中に起こっている」というのです。ソビエトの滅亡ということは、いかに知識を誇る日本も、アメリカも、イギリスも、ドイツも、フランスも、誰一人言い当てることができなかったのです。しかし、たった一人の宗教家であり、迫害の王者であり、人間扱いされないような文先生が、まさしくそれを的中させたのです。それは、予言ばかりではないのです。それに対処して世界的組織、国際勝共連合を中心にして世界的に教育したのです。共産主義の世界に蔓延した網をみんな解いてしまって教育したのです。それでソビエトも滅びたのです。
 それで、ソビエトでの言論人大会を終えて帰ろうとした時に、文部大臣が、緊急に「先生に五分でもいいからお会いしたい」と、出発の十五分前に言ってきたのです。それで、文部大臣がやって来て、先生に挨拶して、次のようなことを言ったのです。「ソビエトでは、文先生の思想を八年前からKGB全体で研究してきました。その結果、ソビエト滅亡の後は、文先生の思想しか頼れるものがないということが上層部の考えるところになりました。ですから、今まで文先生がソビエトに対してきた帝国滅亡の悪辣な怨讐という思いはさておいて、どうかソビエトの思想空白の時において、これを埋める使命を果たせる方は、いかなる哲学界、いかなる宗教界においても、文先生以外にはいないので、お願いいたします」と言うのです。それで、最高の者たちがみんな会議で言うことは、「文先生が願うのであれば、ソビエト再建はみんな先生にお任せします」と。分かりましたか? (はい)。それで、文部大臣から「ソビエトを救済したのは文先生です」という感謝の手紙も来ているのです。こんなことは初めて聞くことですね。
 日本は第二次大戦に負けたので大変な弁償をしなければならなくなった時、蒋介石総統がそれに反対したのです。蒋介石とは、理想の不変のイエス様をいうのです。「蒋」とは、高ぶるのではなく保護することです。天使長の代表国家です。日本はエバ国の島国です。堕落の時、天使長がエバを殺したのですが、今度はアジアの天使長の蒋介石が日本を保護するのです。そしてその背後には、文先生がいたのです。誰もそれを知らないのですね。しかし、歴史は明らかに記録されているのです。

日本民族は神様に向かって祈らなければならない

 このように見た時に、日本は文先生に反対するのですか、絶対奉仕すべきですか? (奉仕です)。アダム国とエバ国を象徴する立場に立った文先生を、日本は拒否をしているのです。旦那さんが奥さんの部屋に入ることを禁止する家は破壊状態にあるのです。日本は、このままでは滅びるのです。日本列島がそうなのです。神様がイギリスの経過を追って針を回せば、一夜で日本列島は太平洋に潜り込んでしまうのです。今や地震の傾向がだんだんと大きくなる方向だと聞いているでしょう。このままでは、どうなるのですか?
 日本民族は富士山に向かうのではなく、神様に向かって祈らなければなりません。日本列島を救済できる方は神様しかいないのです。神様の声に従うようにしなければなりません。そして、絶対なる道があった場合には、その目的のために使う道があったならば、喜んで国家を超えていくというように、問題をはっきりさせて全国民一体一心になって祈り、悔い改めをしなければならない時だと思います。
 統一教会の文先生を、神様が絶対に愛するとすれば、神様が絶対に愛する文先生に反対すると、絶対に悔いることになるのです。文先生に反対するような国は、良くなりません。アメリカも、すべてがめちゃくちゃになって、仕方なく文先生に頼ってきて、先生の背後につくようになりました。
 日本は今や、分からざるを得ないようにと、病人に注射をしないといけない立場です。アメリカも注射をしているのです。韓国もそうです。先生は堂々たるものです。先生の世話になっていない者はいないのです。それがばれるのを恐れて、逆に文先生を外国の政治家に反対させるような者は、根っこから抜き取られてしまうのです。
 先生は戦わないのです。包囲して自然屈伏させるのです。日本も、世界も、先生に包囲されているのです。そうですか、そうではないですか? (そうです)。中では、がやがや言うのですが、大きな網に包まれた魚は行く所がないのです。自分たちで、ぶっかけ合いながら死んでいく道しかないのです。文先生はその反対に、怨讐を愛するという主題があるから、網の中を生きるパイプでつないでいるのです。それで、真っ暗なパイプの中を仕方なく通っていって、「ワー」と飛び出した場合には、海に入る道があるということを分からないのです。今、統一教会は、そのことをやっているのです。
 それで皆さんは日本海を越えて、韓国まで来たのです。済州島が第一修練所であり、ここは第二修練所です。済州島という名前は何かというと、言葉の響きからいえば、「再び修練する道場」という意味です。済州島の修練所で日本の五万名を修練しました。そこは二八〇〇名までで、三〇〇〇名は入らないのですが、五〇〇〇名入れなければ昨年までに終わらなかったのです。このことで先生は、何十年も前から講堂をつくりながら、この修練を考えていたのです。その計画のとおりにつくったので、何十万人が使っても崩れないのです。
 そのようにつくったのです。柱が二十九本ありましたが、「それをみんな切ってしまうように」と言ったのです。切ってしまうには、クレーンを使っても大変です。機械を上げれば「ワー、ぺちゃんこになる」と言うのです。「ぺちゃんこになるかどうかやってみなさい」。結果は誰にも分からないのです。分かる人は、先生しかいないのです。こういう考えをしてきたのです。今や時が来たのですが、造るのも大変でした。一年か二年かかるところを、三十八日で完了してしまいました。それが文先生式です。
 日本でも、何もないようだけれども、「ワー、全国大会だ」となれば、五万や七万人どころではないのです。満員にするのは問題ありません。全国のいくら大きい講堂であっても満員です。韓国でもそうです。運動場をみんな借りても、先生が三日前に連絡すれば、見えない組織の力が、それぞれの根っこに隠れている力がいっぺんに働いて、何千万人を教育できます。
 日本でもそうです。旦那さんがいくら反対しても、絶対に文先生の後をついて行きたいと言う女たちがたくさんいます。そういう体験をした男たちがたくさん集まっているのですね。それは、先生が命令するからではないのです。君たちの先祖が命令するからです。そういう組織体制は一つしかないのです。永遠にないのです。
 文先生がここに来たのも、先生が願ったのではなく、神様から送られて、追い出されて来たのです。来なければ国が大変になり、世界の宗教がめちゃくちゃになるということを知っているから、泣きずりながらも来ざるを得ないのです。そのような路程を経て来てみれば、一番悪いと言われる教祖様に、統一教会の先生になりました。なぜ一番悪いのですか? 世界的に迫害されているからです。そうですか、そうではないですか? (そうです)。
 いろんな話をしましたが、次はもっと素晴らしい話をしてあげましょう。それでは、元気よく歌でも一曲歌いましょう (みんなで「幸せって何だろう」を合唱する)

真の父母という名前は、神の創造理想の標準である(修練会、第二日目の午後)

 皆さんが午前中に参加した運動(韓日・日韓兄弟結縁式)は、歴史的にも初めてのことです。そして、その中心は霊界なのです。霊界と人間界は比較対照になりません。霊界は神様を中心として、数千億の群れが背後に連なっているのです。そのような霊界を、皆さんは知らないのです。
 今からの世界は、人間同士では動きができなくなっていくのです。真の父母という方が生まれて、地上天上を合併しているからです。今までは霊界から特殊な人を中心として、地上の特殊な宗教圏の霊的に高まった者たちだけが通じるようになっていたのです。それで、横的一体ということはなかったのです。
 しかし、真の父母という名前を考えてみた時、それは創造の理想以前からの標題になっているのです。真の父母という名前は、創造以前から神様が目標としておられたものです。真の父母の基準を中心として万物を創造し、それをすべての起点として、そこから地上天国、天上天国、地上の国、無限の世界の霊界の国が成立するのです。それが、創造の最高の理想の標準になっていたのです。そのことを創世以来、今日まで誰も、夢にも思わなかったのです。人間世界では、誰も思いつかないことです。それは、標準が狂ってしまったからです。大変なことです。
 ですから神様の救援の目的も、その焦点の定着のためだったのです。それをなさなければ、真の愛を中心として人間世界を永遠につなぐことができないのです。それは、理論的にも否定できないことです。偽りの父母によって始まり、偽りの愛を中心としてつながった人間は、真の愛の世界に行く道がないのです。梯子がないのです。個人的梯子、家庭的梯子、氏族、民族、国家、世界へと拡大した梯子がないのです。出発点が過ったのだから、過った基準を再びもとがえしして、その門を通過しないと、元の世界に帰ることができないのです。偽りの父母によって出発した悪の世界に、真の父母が生まれて善の世界の門を開いてあげなければならないのです。そして、その門を入るために、元の姿に整えてあげなければならないのです。
 それには、ただでは生まれ変わることができないのです。接ぎ木という、渋柿の根っこから生まれた渋柿をいかに甘柿にするかという、接ぎ木の作用をしなければならないのです。接ぎ木をするには、芽接ぎと枝接ぎがあるのです。これを全世界の万民からみた場合に、サタン世界からみた場合に、渋柿の芽と渋柿の枝、甘柿の芽と甘柿の枝は何も変わったところがないのです。
 それで甘柿の芽一個を中心として、渋柿の芽何万人を切ってしまって取り替えようとした場合、周辺で芽だけを見た人は「馬鹿野郎 こんな馬鹿な者がどこにいるか」と、誰も聞こうとはしないのです。天から直接来た甘柿の内容を知っている者が、「生命をかけてでも、全体を何としても切らなければ元に帰る道がない」と言っても、それをみんな嫌がるのです。この統一教会もそうです。
 日本は今、二七〇〇何年目ですか? 二七〇〇何年くらいになりますか? そういう歴史があるのですね。それで、大きな渋柿になっているのですが、その日本で、統一教会の内容も分からないまま反対されているのです。「これが甘柿の芽だ」と言っても、信じる者はいないのです。それで、切ろうとでもすればどうなるかというと、「この馬鹿野郎」と言って、殺そうとしてくるのです。それで死なない場合には、「この野郎」と、拉致するのです。親が子供を拉致するということは歴史上にもなかったことです。そんなことは、どんな辞典にも本にもない話です。

神の戦略戦術とサタンの戦略戦術

 共産党は、本をたくさん作っているのですが、すべてが嘘の話の本なのです。彼らは、「真理はない。どんな嘘でも百回続けて言えば真理になる」ということを言っているのです。ですから、たくさんの意地悪なことを言って相手を叩くのです。一度打たれた場合に、それを取り除くには、何十年、何十倍の力が消耗することをよく知っているのです。彼らの世界的戦略の標準がそうなっているから、めちゃくちゃに叩くのです。
 それで、ソビエトはもちろん世界中で、共産党が先頭に立って統一教会を潰そうとしてきたのです。それは、あなたたちも知っていることです。日本の共産党は、右翼を使ってぶっかけてくるのです。赤旗を見てみなさい。私のことを先生と思う者は一人もいないのです。何とか世界的にも叩いてしまおうとして、一日の計画、一年の計画を立ててぶっかけてくるのです。しかし統一教会は、そんなことはしないのです。神様の戦略戦術を知っているからです。サタンの戦略戦術は何かというと、サタンは先にぶっかけてきて、先に打ってきて滅んでいくのです。しかし神の戦略戦術は、打たれて損害弁償までもらって、栄えていくのです。発展していくのです。それが神の戦略戦術です。
 サタンの戦略戦術は先に打って取られてしまうものですが、神の戦略戦術は打たれて復帰していくのです。それで先生は四十年間打たれても、一回も反抗したことはないのです。誰か「文先生は恐ろしい。日本列島が打たれる」という話を聞いたことがありますか? 聞いたことはないのですね。どんなに先生を叩き潰そうとしても、びくともしないのです。統一教会は今まで目をつぶって、死んだように黙っているので、「どうだ、どうだ、どうだ」と抗議してすべてが収まると思ったのですが、そうはいきません。逆転してしまうのです。これをこういった場合には、(先生が両手を水平にして前に出す)ターミナル、終着点となった場合には、地獄に落ちると思ったのに逆に飛躍してしまうのです。これが神の戦略戦術です。
 第一次世界大戦も、神のほうが先に打たれて勝利するのです。打ったほうがみんな負けるのです。罪なき者を打った者は、損害を弁償させられるばかりではなく、地上から消えていかなければならないのです。もし消えていかなければ、その事実を知った者が、歴史を通して消してしまうのです。すべてを知っている神様は、霊界を総動員して、そういう者をぺちゃんこにするのです。
 神様の戦略戦術が分かりましたか? (はい)。ですから、神様のほうで受ける迫害は、悪いことではないのです。神様は喜んで笑っているのです。迫害した場合には、迫害した者の所有権を迫害された者に相続させる神の第二の戦略戦術なのです。これは恐ろしいことです。ですから今や、歴史において文先生は謎の男なのです。「四十年間、叩かれ続けてきたにもかかわらず、びくともしないで、いやー、世界が止めることのできない発展をしてきたのはなぜだろう」と言っているのです。これが神様の戦略戦術です。
 ですから、先生に反対した場合、主体・客体の観念によって、神を主体として客体になった場合には、これを壊すことができないのです。そのことはあす、詳細に話しますが、相対になった者は宇宙力と天運が保護するようになっているので、「打て この野郎」と迫害すれば、みんな飛んでしまうのです。迫害した者のすべては、善なる立場に立って迫害される者に相続してやらなければならないのです。これが、天の歴史的問題を整備する悪と善、悪魔と神様の公式の契約条件になっているのです。
 こんなことは、誰も知らないことです。文先生は霊界のことをよく知っているので、詳細にサタンの臭い根底をすべて明らかにするのです。ですから文先生の前では、悪魔は大変恐ろしがるのです。君たちは恐ろしくないのですね。
 それで、文先生は悪魔の戦略戦術と神の戦略戦術の専門家なのです。分かりましたか? (はい)。いやー、打たれても倒れないのです。考えてみてください。文先生の悪宣伝をした新聞の量はトラックで何百台分です。五十年間も反対したからです。日本でもそうでしょう、何百台分にもなるでしょう? アメリカもそうです。世界がみんな、四十年間反対して、共産党も金を使いながら、計画的に文先生撲滅運動をやってきたのです。
 それを一人で受けて立って、堂々と戦って共産党を倒してしまったのです。もし「ワシントン・タイムズ」がなかったら大変でした。衛星国家を強化したのも「ワシントン・タイムズ」です。日夜休まずに、発行を続けて、共産圏のソビエトに逆の影響を与えたのも、「ワシントン・タイムズ」です。先生が、専門的な観点でコーチしたからです。本当でしょうか? 三十六か国の二十億以上の人民をリードする共産党を、文先生が一人で倒してしまったのです。そんな嘘みたいなことはあり得ないと思うのであれば、頭のさえた日本人として、そんなふうに考えるのであれば、一〇〇パーセント嘘だと決定するのも可能なことですが、今の先生の話を聞いて本当だと思いますか、そうではないと思いますか? (本当です)。
 本当だと言われる者になるのは、大変なことです。一八〇度転換するということは、なかなかのことです。習慣性は修繕や修理ができないのです。酒に酔っぱらうことの好きな男は、酒屋の前を素通りすることができますか? できないのです。酒を飲む金がなければ、ワーと泣きずりながら帰っていくのであり、習慣というものは恐ろしいものです。日本人は日本人としての習慣性を持っているのです。たくあんと味噌汁、御飯と梅干しです。それらの習慣となったものは切り離すことができないのです。死んでも、そこをたどっていくのです。習慣を変えるということはいかに難しいことか、大変なことです。
 そうなると、サタン世界の罪の習慣性をいかに転換させるかということは、何十倍も難しいのです。何千年の歴史において、肉身が良心を叩き潰してきたことをいかに転覆するかということだからです。ですから、日本人が味噌汁とか、たくあんとか、梅干しを思っただけでも気持ち悪いというふうになることは絶対にできません。それを消すには、大変なことなのです。それを簡単に思っていたら、大変なことです。習慣性と戦わなければなりません。よい習慣性をつくっていかなければならないのです。
 それが分かったので、青少年に「悪いことをしてはならない。酒を飲んではならない。たばこを吸ってはならない」と言うのです。また「女の好きな男になってはならない」と。男は女が好きですか、男が好きですか? 誰も男は好きではないのです。エイズ病がずらりと並んでいるのです。そういう人は、間違いなくエイズ病の共同墓地に埋もれてしまう者です。共同墓地を知っていますか? 日本には共同墓地もないのですか、共同墓地が分かりますか? (はい)。墓場です。死んだら、みんな共に行く墓場を共同墓地と言うのです。韓国でも、共同墓地といったら大変です。山を占領して大変です。日本はそうでもないでしょう。みんな火葬して、骨壷に入れて、お寺に任せて、十万も、何百万も納めることができるのです。そういうふうに、みんな墓場に積んでしまうのです。

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