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御言選集 [2001~2005]

文鮮明先生御言選集 20050625 - 神様の平和王国は祝福家庭の真の祖国

작성자대태양/김현수|작성시간22.01.27|조회수167 목록 댓글 0

神様の平和王国は祝福家庭の真の祖国

日付:二〇〇五年六月二十五日

場所:アメリカ、ニューヨーク、ジェイコブジャビッツコンベンションセンター

行事:アメリカ四大都市巡回講演


尊敬する全世界の各界の指導者の皆様。公私共にお忙しい中であるにもかかわらず、このように満場の盛況を博してくださり、心から感謝申し上げます。私が、四十七年前の一九五八年以降に、天のみ前に深刻な心情で捧げた祈祷文の一部を、きょう皆様に読んでさしあげることによって、本大会の基調講演を始めようと思います。


『天聖経』に収録されている祈祷文

 

愛するお父様、天が屈辱を受けるその恥ずかしさを恐れながら、幼い時から今まで闘ってきた私を守ってくださったお父様の恩賜に感謝申し上げます。この地に何が良いといっても、お父様が運行される本然の心情につながったもの以上に貴い基準がないことを思うとき、人間はその立場を無限に恋しく思わなければなりません。お父様のその真の愛に接する人は、世の中の万事をすべて忘れても、未練の残らない立場に立っていることを知らなければなりません。

 

愛するお父様、今、私たちは、お父様の愛に浸って暮らす理想世界、すなわち私たちの本郷を訪ねていかなければなりません。第三の生の自由権をもって解放児として出生するその日を、今日この地上世界で準備しなければなりません。赤ん坊が胎中にいるとき健康であってこそ、地上界に生まれてからも、その一生が健全であり得るのと同様に、私たちの地上生活が健全であってこそ、天国での生活が健全であることを悟らなければなりません。

 

天と地が協助し、万宇宙の動的な運勢に拍子を合わせることができる立場に立つためには、今日、私たちが身を置いているこの世は相克的であり、悪が主管する世の中なので、私たちは死を覚悟しなければ勝利できないという事実を悟らなければなりません。私たちの子孫たちは、今日の私たちと同じ立場に立てられてはいけないことを肝に銘じなければなりません。

 

愛するお父様、今まで歴史を通して、私たちに新しい春の環境を開拓してくださるために、絶えず苦労されたお父様でいらっしゃることを知っております。したがって、私たちが新しい春を迎えるためには、私たちの生命がお父様と完全に同化できる関係を備え、またそこに吸収されなければならないことを知らなければなりません。そうしてこそ、春を迎え、美しい花を咲かせることができることをはっきりと知らなければなりません。

 

一輪の花が咲いて実を結ぶためには、夏と秋を経なければならないように、私たちの人生行路も、実を結ぶためには、当然通過しなければならない過程があることを悟らせてください。

 

いくら歳月が過ぎていき、暴風雨が激しく吹き荒れても、内的な生命力は、そのような環境の侵犯を受けずに絶えず発展の路程を継続してこそ、春を迎えて再び沃土に蒔かれる、第二の生命の母体、すなわち完熟した種になることを知らなければなりません。

同様に、私たちの外的な姿は、たとえみすぼらしく、哀れに見えたとしても、内的な姿は、無限の生命力を集約できる母体かつ結実体として、無限の世界に植えられる人であることを忘れてはいけません。その外的な姿が悲惨になればなるほど、内的な価値はより満たされ、充実することが分かるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

 

愛するお父様、お父様に侍り、謙遜に敬礼を捧げたい心のない人は、永遠のあの世で、お父様と関係を結べないことを知らなければなりません。今、私たちが、心の門を開いてお父様の心情を感じさせてくださり、きょう、私たちの心から聞こえてくるあなたの声を聞き、失った自分の体を探すことができ、お父様が私一人を探すために、歴史の背後においてどれほど多くの艱難と苦労の路程を経てきたかを感じて、自ら頭を下げる私たちとなるようにしてください。


永遠で不変の真理

 

尊敬する指導者の皆様。真理の第一の属性とは何でしょうか。永遠で不変だということです。レバレンド・ムーンが本当にこの地上に天の真理を伝え、人類を堕落の世界から救ってあげるために、天の印を受けて顕現した救世主であり、メシヤであり、再臨主であり、真の父母であるならば、その教えは、二十年前も、四十年前も、きょう現在も、一点一画の加減もない不変の真理でなければなりません。

 

皆様がお聞きになったように、私は、かつて十六歳(数え)の青年の年に天の召命を受け、神様のみ旨をこの地上に成し遂げてさしあげ、人類を救援するために八十年以上の生涯を捧げてきました。

 

私の教えは、私の知識や哲学から出たみ言ではありません。五十年前にもそうであり、今この瞬間も、そして今後も変わりなく、私の口を通して伝えられるみ言は、天が下される真理のみ言であり、人類が永遠に信奉して実践しなければならない天理です。たとえ六十億の人類全体が反対するということが起きたとしても、私が伝える真理のみ言は、永遠で不変の真理そのものです。一点一画も加減できる余地がありません。

 

したがって皆様は、きょう私の四十七年前の祈祷文でも聞いたように、心の門を大きく開いて天のお父様の心情を感じることができなければならず、皆様の心の奥深いところから響いてくる天のみ言を聞くことができなければなりません。アメリカを離れた私の足を、再びここまで導かれた天の大いなるみ旨と愛を、皆様は決して忘れてはいけません。

 

皆様。私たちの人生行路を大別してみれば、人間は愛から生まれ、愛の中で成長し、愛に浸って暮らし、愛の中で死ぬようになっています。したがって私たちは、生まれることも感謝しなければならず、生きることも死ぬことも、すべて感謝しなければなりません。皆様は、生まれるその瞬間から父母の人生を共有する位置に入ります。愛の同参者になるという意味です。

 

父母の愛によって生まれたので、皆様には父母の愛の旗が掲げられています。一生の間、この愛の旗を守って生きるのです。父母や兄弟たちのために、一生の問、この愛の旗を振ってあげながら生きなさいというのです。

 

瞬間を無視する人は貴いものをもつことができません。勝利圏が決定するのも瞬間です。歴史的な勝利圏や天宙的な勝利圏も瞬間に決定します。したがって、一瞬一瞬を輝かせることのできる無限の価値を感じて生きる人は偉大な人です。そのような人は、聖人の隊列にも上がることができ、聖子の道も決して例外ではありません。


神様のみ旨と共に生きる人生か

 

このような観点から見るとき、私たちの人生は、神様を中心として一日の生活圏内で、あるいは一時間圏内で、どのようにみ旨と関係を結んで生きるのかということが、重要な問題にならざるを得ません。み旨が成就されてみ旨の国が訪れることを願う前に、自分自身がみ旨とどれくらい一致して生きているかがより重要だということです。

 

復帰摂理歴史を見れば、アダムの家庭からノアの家庭、アブラハムの家庭、モーセの家庭、イエス様の時まで四千年の歴史が流れてきましたが、彼らが失敗するようになったのは、十年あるいは数十年の期間をおいて失敗したのではないことを知ることができます。彼らの失敗は一瞬の間に起きたのであり、その一瞬の失敗が数千年を経てきながら、彼らをして蕩減の道を歩ませ、数多くの民族と国家が滅亡の窮地に陥っていくようになったという事実を私たちは知っています。

 

このような事実を見るとき、私たちの人生の一瞬一瞬がどれほど恐ろしく、途方もない瞬間かということを知らなければなりません。永遠の天国も、一瞬を離れては存在できません。永遠の出発は、私が死んで始まるのではなく、私が天のみ旨を知ったその瞬間から始まるのです。ほんの一瞬でも、飛躍があったり、穴が開いたりすれば、永遠性は消滅してしまうのです。

 

したがって信仰者は、永遠を夢見ながら進んでいくのも重要ですが、それよりも重要なことは、現実生活でどのように悪を清算し、善を実践するかというところにあります。言い換えれば、今日の信仰者が恐れるべきことは、「終わりの日」に訪れてくる審判ではなく、一日一日の生活圏内に訪れてくる時間と瞬間を、どのように天のみ旨と一致させて生きるのか、すなわちどのようにみ旨と交差する道をつくっていくのかというところにあるのです。

 

今日私たちが生きている家庭、社会、国家、世界は、すべて私のみ旨に符合する環境を提供できていないので、私たちは、あらゆる苦真の中で善悪の分岐点を行き来しながら苦しんでいます。一日の生活をすべて勝利するためにも、周囲の環境との闘争を甘受しなければなりません。

 

一日の日課だけを見ても、朝に計画したことを、自信をもって一〇〇パーセントやり遂げることができないときが多いことを経験します。さらに、その環境の範囲が大きければ大きいほど、自分の一日の生活を勝利として結実させるためには、その範囲の大きさに比例して、より大きな決意と推進力をもたなければなりません。そのような一日一日が積み重なって一カ月になり、一年になり、ついには私たちの一生になるのです。


本郷を訪ねていくべき人生行路

 

皆様。今日この地に生きている人々は、時間の制約から抜け出すことができません。人類歴史を見ても同じことです。個人、家庭、氏族、民族、国家、世界も、同じ時間圏内で動いています。人が生きていくところには、必ず達成しなければならない目的があります。その目的を中心として、十年、二十年、あるいは一生を走っていくのです。目的が大きければ大きいほど、内的な覚悟と決心が大きくなければなりません。時間という過程を通して、その目的を凌駕できる内的な決意を確固たるものにしない限り、その目的を成し遂げることはできないのです。

 

皆様は霊界のことが分かりませんが、レバレンドムーンは神様の特別な恩寵圏にいるために、この未知の世界についてはっきりと知っています。その世界の根本をのぞいて見ると原則は簡単であることが分かりました。そこは、神様の天理原則に従って「ために生きる人生」を生きた人たちは、自動的に天国に入るようになっていますが、利己的で自分だけを中心に生きた人たちは、地獄行きを免れることができない世界です。

 

ここで言う天国とは、神様が太初に願われた創造理想を完成した平和王国のことをいいます。そこが正に私たち人間が訪ねていかなければならない本郷です。今日の私たちは、堕落によって本郷から追放された私たちの先祖アダムとエバの後裔なので、本郷の地に向かって再び戻っていく運命に置かれていることを知らなければなりません。

 

しかし、その故郷は、人間の力だけでは帰ることができません。神様が、歴史過程を通して堕落人間が帰る道を設定してくださってこそ可能なのです。それで神様は、歴史を通じて、それぞれその民族の文化と伝統に応じて異なる宗教を立てて人類を収拾してこられたのです。宗教は、人間が本郷に帰る資格をもつ存在になれるよう錬磨させる訓練所にすぎません。東西、四方の文化背景によって、より高い次元に前進できる一つの統一された宗教世界に導いていく過程的路程なのです。

 

そのような本郷の所に導かなければならない使命があるので、宗教は利他的な人生を教えてきたのです。真の愛の真髄である「ために生きる人生」を実践するために、人間は柔和、謙遜を最優先に実践してきました。多くの人を敬い、全体のために生きる位置に立ちなさいということです。犠牲になって奉仕しなさいということです。

 

人生の究極的目的は何でしょうか。神様の愛を占領することが人生の行くべき最高の終着点です。男性も女性も、すべての人が行くべき道です。十回、百回死の峠を経て、死んでも行くべき道が、神様を求めていく人生行路だというのです。

 

人間の欲望の終わりはどこでしょうか。神様の愛を占領することだと言いました。しかし、神様を占領したとしても、神様の内的核である真の愛を占領できなければ、神様は自分の神様ではありません。ところが、神様の真の愛さえ占領すれば、神様はいらっしゃらなくてもよいというのです。神様のものが私のものであり、私のものが神様のものになるとき、初めて内外が一つになるのです。

 

そのような愛で満ちた所が理想天国だというのです。そのような位置に上がるようになれば、天下のすべての存在物で美しく見えないものはなく、自分自身のためでないものはないのです。

 

皆様。人類先祖の堕落によって、人間は誰彼を問わずサタンの偽りの愛を受け、偽りの父母であるサタンを父母として生まれました。皆様の父と母を通して、皆様にもサタンの血統はそのまま伝授されたのです。これが今日の皆様の姿です。

 

出発から偽りの父母に拉致されて間違ったので、再び原点に返って真の父母の血統によって再出発しなければなりません。私たちの人生はこのように深刻です。

 

皆様は、神様の愛、神様の生命、神様の血統を相続しなければなりません。祝福結婚を通してこそ、これが可能なのです。祝福結婚式は統一教会の宗教儀式ではないというのです。この式を通して、サタンの毒針を打たれて死んでいた皆様を、解毒して回生させる役事をするのです。


神様が人間を創造した目的

 

神様は、なぜ人間を創造されたのでしょうか。第一に、無形でいらっしゃる神様は、実体をもった人間の父母になられるために実体の人間を創造されたのです。実体がなければ、実体世界の中心の位置に立つことはできないからです。言い換えれば、神様は形態が必要だったのです。父母としての姿が必要だったということです。アダムとエバを通して、人類の実体の父母の役割をしなければならなかったのです。

 

第二に、無形に存在する神様御自身は、完成した子女を生産できません。縦的垂直線は一点に留まります。霊的な無形の世界では繁殖がないのです。垂直次元からそれを横的に展開して三六〇度を形成し、球形を形成してはじめて空間ができ、繁殖が可能になるのです。

 

したがって神様は、天国市民を生産する生産工場が必要だったのであり、その結果、横的なこの地上界を創造されるに至ったのです。男性と女性が出会って夫婦になれば、彼らは授受作用を通して球形を形成し、天国市民の生産工場になります。

 

御自身が理想とされた理想天国をいっぱいに満たして余りある天国人を、大量生産したいと思う神様であられたのです。結婚した夫婦は、子女を最大限にたくさん生んで育てなければならない理由が、正にここにあるのです。

 

第三に、愛の相対圏の永遠性を維持するためでした。このように神様は、御自身の愛の相対圏を永続的に保全しようと考えて人間を創造されたのです。

 

皆様。アダムとエバは、神様を「お父様」と呼びます。だとすれば、彼らの子女は神様を「おじい様」と呼ばなければならないのでしょうか。「お父様」と呼ぶのです。神様の愛を横的に広げて、繁殖させて生産されるその相対は、時間と空間を超越して、誰彼を問わず平等な価値をもつようになるのです。すなわち、完成した愛の価値は平等だという意味です。

 

神様の創造過程を調べれば、神様は万物を先に創造された基台の上に、最終的に人間を造られました。神様を中心としてすべてのものが始まりました。人間の創造を終えることによって、神様と人間、そして万物が平衡の取れた立場で統一するのを願われたのです。上には神様をはじめとして霊界があり、下では肉界を代表した万物を治める立場が人間の位置です。人間は、このように霊界と肉界を接続させる媒介体の使命をもっています。

 

今日私たちが生きている被造世界を見てください。そこには二種類の軸があります。それは見える軸と見えない軸のことをいいます。地球が太陽の周囲を公転しながらも、自転を継続するのと同じように、一つの主体を中心として回っている対象も自転しているのです。心と体の関係を考えてみれば、たやすく理解することができます。体が心の命令に従って動く公転をしながら、体自体も、自ら存在して作用するための自転運動をしているのです。すべての存在物は、このような原則によって存在します。同じように、今日の堕落人間を救う復帰の道においても、この原則は例外なく適用されるのです。

 

人間には心と体があり、心の上には霊があり、霊の上には神様がいらっしゃいます。したがって人間は、神様と完全に一つになってこそ、完全な人になるのです。

 

このように完全な人は、たとえ小さな個体の姿でも、全体の歴史を代表した存在であり、また未来のすべての関係を代表した存在なので、天宙的な価値を備えています。このような天宙的な価値を知れば、私たちは、生涯を生きていきながら、心を前に迎えてついていく生活をしなければなりません。これが天道です。心の命令、すなわち良心の命令に逆らう人は、天が放っておかない時が来ました。


霊人体中心の生活

 

皆様。今、皆様は後天時代を生きています。後天時代は、皆様の精誠と汗が実を結ぶ時です。霊界の四大聖人はもちろん、数千億の善の先祖たちが地上界に再臨して、子孫の摂理歴史に同参しています。

 

不安と恐怖と混沌の世界から脱出し、真の父母様の教えに従い、この地上に平和王国を創建しなければならない時です。民主世界の一等国の国民である皆様ができなければ、天は共産国家の無神論者たちを教育してでも、このみ旨を必ず成し遂げられるでしょう。

 

皆様。共鳴圏はどのような時に形成されるのでしょうか。自然界を調べてみると、共鳴というのは、振動するときに周波数が同じであることをいいます。音波が同じであれば共鳴圏が形成されます。そして、共鳴圏が形成されれば、回転運動が発生します。回るときには、ただ漠然と回るのではなく、核を中心として回るようになります。同じように、人間は、霊人体と肉身が神様の真の愛を中心として共に調和して回るようになるとき、霊的細胞と肉的細胞が共に作動するようになります。

 

人間の目を見ても、目が霊的、肉的の両面で完全に作動すれば、皆様の目は、肉界の実状はもちろん、霊界のすべての実状までも見ることができるようになるのです。同じ論理で、もし真の愛の力によって皆様の霊人体と肉身が一体となり、爆発する境地に達するようになれば、天上世界はもちろん、地上世界、そして神様とも共鳴する生活を送るようになるのです。さらに、私たちの心と体を一〇〇パーセント共鳴圏内に追い込んでくれるのは、神様の知恵でもなく、能力でもなく、力でもありません。ただ真の愛です。

 

人間個人を見ても、私たちは心と体の二重構造になっています。男女を問わず、心の人と体の人でできています。ですから、男性と女性を合わせれば四人になるといえます。しかし、神様の真の愛を中心とすれば、この四人が完全に一つになるのです。共鳴圏が形成されれば、自動的に一つになるのです。

 

皆様。いかなる存在でも、一つの核心があれば、それを中心として相対的存在が必ず存在します。それが宇宙の法則です。陽子を中心として電子が取り囲んでいるのと同じ原理の中で、神様と人間の関係も成立します。電子のような人間の心が、陽子のような神様の心の核心と関係を結んで作用しているので、神様は人間に対して復帰摂理をすることができるのです。

 

真理のみ言を尋ね求めていけば、神様の生命力と愛が和動するのを感じることができます。使徒パウロが言ったように、私たちが世の光になることができるのも、神様の真の愛のためです。

 

真理は永遠不変です。だとすれば、この悪の世の中で、果たしてどのように善と悪を分別しながら真理の道を行くことができるのでしょうか。自分を中心とする生活を脱皮して、より低い位置に下りていきなさいということです。聖書にも、「だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」(マタイ二三・一二)とあります。

 

人間の本質は霊的なものです。ですから、死んで霊界に行けば、人間の本質が人のために生きるようになっていることをより一層実感するようになります。人類がいまだに利己的な個人主義的人生のくびきから抜け出すことができずにいるのは、サタンと血統的関係をもっているからです。

 

今から皆様は、霊的な御飯を食べなければなりません。霊的な御飯と肉的な御飯のうち、どちらがよりおいしくなければならないでしょうか。皆様が生き残り、また神側に立つためには、霊的な御飯の味のほうが肉的な御飯の味よりも良くなければなりません。霊的な力を中心として生きる味のほうが、肉的な力をもって生きる生活の味よりも良くなければならないのです。

 

人間を「万物の霊長」と言うときも、結果的存在である人間自体だけを見て語る言葉ではありません。心のためです。万物は変わります。風化作用の前では耐えることができません。しかし、人間の心だけは、永遠に変わらない可能性をもって創造されたのです。したがって「万物の霊長」と言えば、お金や知識、あるいは権力を中心として語る言葉ではなく、神様の愛である真の愛を中心として語る言葉だということを知らなければなりません。

 

皆様。本然的な人間の関係とは何でしょうか。神様の絶対的な愛の圏内で、お互いが完成した真の愛を中心として楽しむことができ、称賛と尊敬の価値を現すことが本然の関係だと言うことができるでしょう。また天の関係と地の関係がそっくりそのまま和合し、一つに調和して現れたのが人間です。ですから、人間には見えない心と見える体があります。本来、神様が賦与された心と体の関係をそのまま保全していたならば、たとえ機能的には心と体が互いに分かれているとしても、全体的な面では永遠に一つだったでしょう。

 

皆様の生活を一度調べてみてください。内なる人と外なる人が闘っていることは否定できません。あとどのくらいこの闘いを継続されるのですか。十年ですか。百年ですか。それとも死ぬ時までですか。宇宙のすべての存在には厳然とした秩序があります。神様は、私たち人間をそのように不完全な状態に創造されたのではありません。

 

皆様がしなければならないことは、今から体を放り投げて心を取り戻すことです。そこには天運が共にあるでしょう。人間の霊人体と肉身の関係を見ても、より重要なのは肉身ではなく霊人体です。肉身は百年くらいたてば逝ってしまいますが、霊は時間と空間圏を超越して永生するのです。

 

いくら地上界で贅沢三昧をしながら裕福に暮らす人でも、結局のところは死ぬのです。皆様は、霊的な基準と肉的な基準をよく調和させ、霊肉が一つになった実体を完成して暮らしてから行かなければなりません。


ワールドピースキングブリッジ・トンネルの提案

 

尊敬する世界の各界指導者の皆様。皆様は今、良い時代を迎えています。神様の創造理想である地上天国、すなわち平和王国が皆様の目前で創建されつつあります。八十年以上の生涯を、血と汗と涙で綴られた一本道、ひたすら天の道だけを歩んできた私の人生が、今では六十億人類のための勝利的結実を収めているのです。

 

世界百八十ヵ国以上で、天のみ旨と伝統を相続した数千数万の平和大使たちが、真の愛と真の家庭の価値を叫びながら昼夜を問わず走っています。この地に平和世界を創建しようと総進撃をしています。世界の火薬庫といわれる中東でも、レバレンドムーンの平和思想に力を得て、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム(イスラム教)が新しい次元の平和的対話を行っています。

 

東西間の冷戦に終止符を打つために決定的な役割を果たしたのも、レバレンド・ムーンの「統一思想」でした。私の祖国、韓半島統一のための実質的背後作業も、今レバレンドムーンの主導のもとに進行しています。

 

皆様。しかし、私は、決してここで満足することはできません。天命を受けて出発した私の生涯です。天が印を与え、人類の真の父母として顕現した私が天と結んだ約束は、必ず成し遂げなければなりません。

 

私は、きょうこの貴い檀上をお借りして、全人類に実に重大なことを一つ宣布しようと思います。サタンによって歴史的に東と西、南と北に分けられ、地理的には、北アメリカ大陸とロシア大陸を分けているべーリング海峡に、橋梁を建設するか、海底トンネルを掘るのです。そうして、アフリカの喜望峰からチリのサンディアゴまで、イギリスのロンドンからアメリカのニューヨークまで、自動車で全世界を巡回、疾走できるようになる世界超高速道路を連結する「ワールドピースキングブリッジトンネル」を架け、世界を一日生活圏にしようというものです。

 

これ以上、分断と分裂は容認できないというのが天の警告です。全世界を一日生活圏として結び、人種、文化、宗教、国家の壁を崩し、神様が何よりも願ってこられた平和世界をこの地球星に創建しようというものです。アメリカとロシア、ヨーロッパ、中国、インド、日本、ブラジルなど、世界のすべての国家と宗教が共に力を合わせ、この歴史的なプロジェクトを成功させなければなりません。この事業の成功によって、人類はこれ以上戦争と分断が必要ない平和王国の創建に向かって、もう一歩さらに近づいていくことができるでしょう。


天運を動かすレバレンドムーンと歩調を合わせよう

 

皆様。人類は今、レバレンドムーンの教えである「真の愛、真の生命、真の血統の平和思想」を受け入れなければならない行き詰まった道に入りました。天の権勢が追い込めば、いくら強大に見える国家や民族だとしても、おとなしく従わざるを得なくなるでしょう。

 

今から選択は皆様のものです。私が先ほどの祈祷文で明らかにした天道の教えは、今日の二十一世紀を生きていく皆様にお伝えするこのメッセージと一言も違うところがありません。天運に従って栄え、勝利していくレバレンドムーンと歩調を合わせ、この地に真の家庭、真の社会、真の国家、真の世界を創建する主役になりますか。それとも、サタンが好む旧態依然の宗教の壁、文化の壁、民族の壁、人種の壁の虜となり、余生を呻吟と後悔の中で終えますか。

 

天は、この邪悪な世界をひっくり返して、この地に新天新地を創建する勇将たちを呼び求めています。ぜひ、きょう私がお伝えした天のメッセージを胸深く刻み、皆様の人生に新しい座標を立てる賢い指導者となることを願いながら、これで終わりにしたいと思います。神様の祝福が皆様と皆様の御家庭、そして皆様の国の上に満ちあふれることをお祈りいたします。ありがとうございました。

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