ジャルジン第二宣言
一九九八年八月七日、ブラジルのジャルジン、ニューホープファームにて、真のご父母様は「ニューホープファーム宣言(ジャルジン第一宣言)」(一九九五年四月三日)に引き続き、神様の四大属性に似た子女、夫婦、父母となり、神様の四大属性に似た家庭を完成せよという「ジャルジン第二宣言」を発表された。
第二宣言の要旨
神様は絶対・唯一・不変・永遠であられます。私たちは神様の子女であるため、神様の属性に似て、絶対子女、唯一子女、永遠子女、不変子女となり、絶対夫婦、唯一夫婦、永遠夫婦、不変夫婦として生きなければならず、絶対父母、唯一父母、永遠父母、不変の父母となって、絶対家庭、唯一家庭、永遠家庭、不変の家庭として完成しなければなりません。
神様は絶対父、絶対真の父母、唯一真の父、不変の真の父、永遠の真の父です。そのような父は、絶対・唯一・不変・永遠なる息子を探しておられます。そのような息子、娘たちは、絶対夫婦、唯一夫婦、不変夫婦、永遠夫婦とならなければなりません。そうして、彼らが安着する家庭は、絶対家庭、唯一家庭です。一つしかありません。その次は、不変の家庭、永遠の家庭です。そのような家庭が、神様と共に生きることのできる地上天国の永遠の基地なのです。(三〇六-四九、九八年八月二十七日)
ジャルジン第二宣言の説明のみ言
エデンで創造した境地、罪なく出発した境地の反対となったので、第一宣言は、このジャルジンで宣言するのです。別の場所でやってはだめなのです。それでは、南半球を失ってしまうのです。
なぜそうしなければならないのでしょうか? 失った世界を再創造するための世界化時代に入ったので、不可避的に本然の神様の立場を求めていかなければならないのです。アダム家庭の次に、アダム氏族が出てこなければなりませんね? アダム一族が現れなければならないのです。
その次に発表したのは何ですか? 絶対・唯一・不変・永遠なる神様の属性的内容が展開された、愛の目的体を立てるべき時が来るので、絶対・唯一・不変・永遠なる父母・子女・夫婦・家庭の設定を宣布したのです。それが第二宣言です。
どこでそれを見つけたのでしょうか? 真の父母、真の子女の関係がそのような概念であり、唯一の概念、不変の概念、永遠な概念であるということを知らなければなりせん。それでこそ、自分たちの思いどおりにできるのです。これが公式なので、霊界に行ってこれに合格できない人は、保留となります。待たなければなりません。千年、万年、億万年待ってからやっと入れるのです。それが、絶対・唯一・不変・永遠です。
絶対父母、絶対子女、絶対夫婦、絶対家庭となり、唯一父母、唯一子女、唯一夫婦、唯一家庭となり、それから、不変父母、不変子女、不変夫婦、不変家庭、永遠父母、永遠子女、永遠夫婦、永遠家庭にならなければならないのです。ですから、絶対父母、絶対子女、絶対夫婦、絶対家庭、唯一子女、唯一夫婦、唯一父母、唯一家庭、不変家庭、不変父母、不変子女、不変家庭、永遠父母、永遠子女、永遠夫婦、永遠家庭なのです。
いかなるものも、この四つの本性を変えることはできません。真の父母・真の子女・真の夫婦・真の兄弟は永遠に変わりません。それが完全に定着するところが、神様が臨在される神の家庭です。それが人間始祖が築くべきであった家庭なのです。そこから真の歴史が始まり、そこにすべての理想が連結されます。これがジャルジン第二宣言です。(三〇六-一二七、九八年九月二十日)
皆さんの生殖器が、絶対生殖器、唯一生殖器、不変生殖器、永遠生殖器にならなければなりません。神様の四大属性であるこの基盤にならなければならないのです。それを中心として神様の愛を復帰し、愛の器官となり、生命の器官、血統の器官、良心の器官とならなければならないのです。そこから国が生まれ、地上天国と天上天国が生まれるのです。ほかのところではありません!
そのような男性、そのような女性が、自らの生殖器が自分のものではなく、相手のものであるならば、愛の相対に対しては丁重に頭を下げて、受けなくてはなりません。愛とは相対を得ることです。愛には相対がいなければなりません。相対から来るということを知っているので、相対に対しては丁重でなければなりません。為に生きないところには、愛はあり得ません。絶対的に為に生きてこそ、絶対愛を得ることができるのです。そのようなことを、今日ここで皆さんが知ったならば、首脳部の人たち、世界の指導者たちが今夜ここで知って帰ったならば、その影響はどれほど膨大なものでしょうか。サタン世界を一気にずたずたにするようなことが、至るところで起きるのです。皆さん、それぞれ国営放送局に行って、レバレンド・ムーンの話を伝えてみなさい。滅びるか、栄えるかどうか。
今の世の中は地獄と変わらないという事実を、私たちは目撃しています。これをどのように変化させるべきでしょうか? 唯一、神様の愛を中心としてこそ可能なのです。どんな愛ですか? 絶対的な愛、唯一の愛、不変の愛、永遠の愛です。その出発点が生殖器です。今まで生殖器は、サタンの武器となっていました。ですから、神様は今までそれを嫌ってきたのです。どうやって生殖器を解放すべきでしょうか? そこに神様が訪ねて来られるのです。神様が生殖器の主人です。それを否定することができますか?
もう今では、皆さんも分かったのです。いかにして唯一の愛、永遠の愛、不変の愛、絶対的な愛を築くべきか? これこそ世界平和家庭連合が指向することです。このような内容がなくては、永遠に自由世界を築くことができません。
では、それに賛同する人は手をあげてください。約束しましたね? 家に帰って自分の奥さんをつかまえて、旦那さんをつかまえて、「この絶対生殖器、唯一・永遠・不変なる生殖器は、私のものでなく、あなたのものなのに、保管させてくれてありがとう。その愛を私にくれるならば、私は永遠に奉仕して生きよう!」と言わなければなりません。そのようにできる家庭から、永遠不滅の神様に直行できる世界的家庭が編成されるのです。アーメン!(二七九-一二三、九八年八月一日)
凸凹はなぜ生じたのでしょうか? 愛ゆえに生じたのです。愛というものを合わせるために…、愛という観念があってそれを探し求めるために凸凹が一つになれば、神様の愛をしっかりとつかむことができる。そのように思うのです。愛を中心として、下の方で主体と対象が一つになってくっつくのです。そうなれば、それを中心としてその上の部分の主体と対象には、神様がおられるのです。目に見えない神様が、性相と形状の主体となって、愛を中心として主体と対象が一つになるということを知らなければなりません。
結婚すると、女性は夫に対して、絶対・唯一・不変・永遠なる主体になってほしいと望み、男性は妻に対して、絶対・唯一・不変・永遠なる対象となってほしいと望むのです。そうして、愛を求めて夫婦が完全に一つになって、神様をたずねていくのです。神様の愛を占領しようとするのです。男性と女性、主体と対象、凸と凹が完全に横的に一つになるのは、実体的に一つになるのは、愛を求めるからです。
神様が愛のために対象をつくったので、この愛と一つになって、対象の立場で主体の神様と一つになる、このような立場が結婚なのです。男性にしろ女性にしろ、半分なのです。それを合わせなければ、永遠にそれはなくなります。存在の価値がなくなるのです。完成も理想もなくなってしまうのです。ところが、男性と女性が結婚することによって、女性を完成せしめ、男性を完成せしめることができるのです。それが、結婚なのです。それだけでなく、完成して何をしようというのでしょうか? 愛を通して、愛の主体である神様を占領しようというのが結婚なのです。
男性も女性も、絶対的な愛を必要とします。絶対的な愛を必要とするのです。絶対的な愛を中心として、絶対的に一つにならなければなりませんし、唯一・不変・永遠なる愛を中心として、何もかも一つにさせるのが、愛の理想を願う最高の理想峰なのです。
結婚したときには、互いが主体と対象の関係に立って、このような神様の属性と一致することのできる、絶対的な主体と対象の関係、唯一・不変・永遠なる主体と対象の関係にならなければなりません。ですから、そこには第二絶対はなく、第二唯一はありません。唯一とは、一つです。不変というのは、二つあって環境が違えば変わり得るようなものではありません。一から不変が始まり、永遠も一において結着するということを知らなければなりません。
アダムとエバは二人きりだったので、結婚するときにする握手は、絶対的な握手だったのです。唯一的な握手であり、不変的な握手であり、永遠的な握手だったのです。愛はそのような前提条件を基準として結着し始めるということを、今まで人類は知りませんでした。
今日、統一教会の人々、再創造過程の完成段階を越えて祝福を受ける人々は、祝福対象者が決定したのちには、アダムとエバを超えた立場で、絶対的な握手、唯一的な握手、不変的な握手、永遠的な握手をするのです。キスも同じです。すべての抱擁、一切の行動は、絶対的に一つになって行うのです。絶対・唯一・不変・永遠なことなのです。語るときもそうなのです。
上から見ても、アダムは永遠なるエバの主体、エバは永遠の相対であり、前から見ても、東西、三六〇度の角度から見ても、すべてが唯一的・永遠的・不変的・絶対的なる主体のアダムであり、相対のエバなのです。どの角度においても満たされており、すべての方面で一〇〇パーセント完全な、主体と対象の関係だと見るのです。このように一つになったならば、その一つになった基準の前に別な主体が現れれば、反発するのです。
ですから、エバにとってアダムは唯一的な夫であり、絶対的な夫であり、不変的な夫であり、永遠の夫なのです。この地においては、エバが絶対的な妻であり、唯一的な妻であり、不変の妻、永遠の妻だというのです。神様と一つになってそうなったならば、そのすべてが完成するのです。アダムも完成、エバも完成、神様も完成、すべてが完成するのです。アダムとエバの息子と娘も完成であり、血筋も唯一・不変・永遠の血統であり、永遠の一族、永遠の国、永遠の天国、永遠の天上天国、私の国となるのです。私の国、私のものとなるのです。(二八○-一九三、九七年一月一日)
三億六千万双、それは人間の力でできるものではありません。考えてご覧なさい。霊界祝福もしてあげました。ですから、三億六千万双だけではありません。数百億双を祝福してあげたのです、数百億双を。今までは、イエス様が再臨して霊的に協助をしたとしても、イエス様一人で来ました。しかし、これからは皆さんの先祖が来て、家庭的に子孫全体を治めることのできる時が来たのです。家庭再臨、氏族再臨、国家再臨時代が来るのです。そのようにして、真の父母の後をついていくように駆り立てるのです。ですから、この三億六千万双の祝福は問題ではありません。
そのような時が来たので、皆さんが一番問題なのです。栄光の家庭さえもてば、何もかもうまくいくのです。父母から子女、夫婦、家庭を築いて、真の父母が勝利したすべて、絶対・唯一・不変・永遠なるものを相続しましたね? 私たちも神様を代身することのできる理想的な家庭をもったので、いかなる者も反対することはできません。国も反対できないのです。反対すれば「ギヤー!」となるのです。神様も真の父母も反対することはできません。そのような絶対的な権能のセンターが皆さんの家庭なのです。
そのためには、神様の四大属性を備えなければなりません。絶対父母・絶対子女・絶対夫婦・絶対家庭にならなくてはならないのです。絶対・唯一・不変・永遠なる、父母・子女・夫婦・家庭にならなければならないのです。そのような家庭は、天運が保護するのです。皆さんは、今後そのような観念をもたなければなりません。サタン世界の個人から天宙まで、すべてが合わさって私を打ってきたとしても倒れない。そのような自信をもたなければならないのです。そこには人種や文化的差別、先進国だとか後進国だとかいう観念もありません。真の愛を中心とした圏内には、いかなる差別もありません。水と空気のようなものです。愛の力は水と空気と同じように、常に水平を保つのです。水は常に水平を保ち、空気も高気圧から低気圧へと流れて、常に水平を保ちます。愛も同じです。愛はすべてを平準化するのです。
真の父母を中心として一つの文化、アダム文化世界が出発するのです。個人から始まって、永遠に霊界まで連結するのです。最初の先祖がそのような文化世界をつくっていたならば、このような堕落した世界にはならなかったのです。今霊界は非常に複雑です。数多くの障壁が横たわっています。どのようにすればその障壁を取り払って、平らにすることができるでしょうか? 先生はそのことをしているのです。地上世界も同じです。家庭を平らにするのです。そうすれば、氏族を立てることは問題ではありません。氏族、国家、世界、そして地上天国まで、数か月ですべてを成すことができるのです。
天国がどれほど近くにきているのか知らないのです。あと一歩というところまで来ています。ですから、時間がありません。冬が過ぎれば春が来るのです。ところが、誰もそれを知らないのです。転換点を知りません。知らないのですが、春が来ることは知っています。そのような人は、時を見失います。時を失った人は、時を完成した人が行く場に行けません。その後ろに立つのです。先生はそれを知っています。ですから、その時を防御するために、祝福家庭にこのように細密に家庭基盤を教えてあげるのです。そのための訓練所が、ジャルジンの世界平和理想家庭教育本部です。
ですから、祝福を受けた家庭たちは、どんな家庭であれ修練を受けなければ落ちてしまいます。横的に立てないのです。そこで何をするのでしょうか? 父母から兄弟、子女、夫婦まで、家庭の絶対・唯一・不変・永遠確立式を宣言するのです。参加した人々が天の前に誓って、先生の祝福を受けるのです。これからは、先生が教えてあげる必要はありません。訓読会を通じて、自らの一族を天国の民とするために、先祖の役目を果たさなければなりません。
それによって、第四次アダム圏に入るのです。皆さんがそのようにすることによって、先生が勝利した祝福の権限をすべて受け継ぐことができるのです。祝福家庭の皆さんがそのような権限を得ることによって、皆さんの子孫たちを祝福できるようになるのです。堕落していないエデンの父母の立場に戻るのです。それが第四次圏祝福です。サタンと関係ない、天国の眷属として立つのです。第四次アダム解放時代に進入するのです。アーメン!
第四次圏時代には蕩減はありません。後退することはないのです。どんどん前に進んでいけば、天国に入っていくのです。
では、一番の問題は何でしょうか? 「ジャルジン第二宣言」です。それは何かと言うと、絶対・唯一・不変・永遠なる、父母・兄弟・夫婦・家庭を完成しなければならないのです。これが「ジャルジン第二宣言」です。これは家庭だけではありません。
絶対・唯一・不変・永遠なる氏族、絶対・唯一・不変・永遠なる国家、絶対・唯一・不変・永遠なる世界、絶対・唯一・不変・永遠なる地上天国を完成しなければならないのです。それが神様が本来意図した創造理想です。家庭から出発して氏族を連結するのです。それから、絶対氏族、絶対国家、絶対世界、絶対地上天国、絶対主人であられる神様まで連結するのです。
神様は真の父母・真の師・真の王であられます。人間にとって最も尊いのが父母であり、師であり、王なのですが、神様がそのような三つの格をもっておられ、その上に絶対・唯一・不変・永遠なる性稟をもっておられるのです。皆さんはそのような神様の子女として立たなければなりません。そうすれば、神様が上から直接降りてこられるのです。神様のような価値をもつのです。
「ジャルジン第一宣言」は絶対信仰・絶対愛・絶対服従です。創造するときに、この三つの観念の上に創造したのです。統一教会員は、先生が行くところに、いかなる疑いももってはなりません。批判してはなりません。絶対愛の道です。どのように出発したとしても、結果的には答えは一つです。永遠に一つです。昼と夜が過ぎて、季節が過ぎて、生命が尽き果てたとしても、永遠に神様の返事は同じなのです。
では、「ジャルジン第一宣言」を先生に続いて言いましょう。絶対信仰!(「絶対信仰!」)。絶対愛!(「絶対愛!」)。絶対服従!(「絶対服従!」)。神様がつくったものをすべて切り捨てて、神様の相対になるのです。絶対家庭になりさえすれば、「ジャルジン第二宣言」はすべて果たされるのです。皆さんの家庭に神様をお迎えすることができるのです。神様がどれほど芸術家であり、教育家であり、政治家であるか分かりません! そのような神様をお迎えできる皆さんの家庭になるのです。
とすれば、その環境はどれほど美しく装飾されるべきでしょうか! 毎日のように美しく飾らなければならないのです。そうして、次第に拡大しなければなりません。家庭で美しく飾ったならば、拡張して村を飾り、国を飾り、世界を飾るのです。そのようになれば、自動的にこの世は理想世界になるのです。そうでありませんか? それには誰も異議を唱えることができません。これは理論的な話です。
これからは、絶対父母になり、絶対夫婦になり、絶対子女にならなければなりません。絶対的で、唯一で、不変で、永遠なる神様の四大性稟にふさわしい、対象としての家庭にならなければなりません。そのような家庭こそ、永遠なる天国の神と共に存続し得る家庭なり! アーメン! 皆さんは、アダムとエバと神様に対して、どのように考えますか? エバは神様の妻であり、アダムは神様の体です。自分の妻を神様の妻と思い、息子と娘は神様の息子、娘であると思わなければなりません。そのような概念をもたなければならないのです。(二九四-三二八、九八年八月九日)