本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉（マタ5:37）を根本として書いたものです。
神様が下さる食物と悪魔がくれる食物との区分
創世記2-3章には、いのちの木と善悪の知識の木（善悪の木）があり、いのちの木の実を食べるならば永遠に生きて、善悪の木の実を食べるならば死ぬと言われた。この二種類の木と実を知っているか？なぜ、知ろうとしないのか？どの木の実を食べているのか？そして、まことの神様と悪魔を知っているのか？神様のまことの牧者と悪魔の偽りの牧者を知っているのか？これらは、何によってわかるようになるのか？
アダムが罪を犯した後の人々は、誰でもみんな罪を持って生まれた罪人である。この罪によって、罪人である人は、誰でもみんな死んできた。この罪は、何によってなくすことができるのか？約2千年前、イエス様は、罪人の罪を赦すため、代わりに十字架にかかられて、血を流された。ところが、なぜ、今まで罪がなくならず、死が終わらないのか？罪を犯したアダムは、930年間、生きた。なぜ、私たちは、100年も生きないのか？神様が失ってしまった地球村と人々と万物は、いつ取り戻すことができるのか？神様が目的とされた約束であり、最後の働きである啓示録の再創造は、どんなものなのか？約束した啓示録については、アモス書3章7節のように、神様が約束された牧者に啓示録の秘密と、その成就を知らせてくださるだろう。啓示録の約束の牧者は、誰なのか？
マタイの福音書24章と啓示録全章の背教者は誰であり、滅亡者は誰であり、救い主は誰なのか？（Ⅱテサ2章参考）そして、今、私は、どの側に立っているのか？それゆえ、新約の信仰人は、約束した新約の預言を悟ってわかる事によって逃れる所に行って、救いを受けることができるだろう。これが末世の救いである。これが聖書の約束を信じる信仰である。
神様とイエス様が設計された啓示録は、今までのような存在ではなく、新しい国、新しい民族を創造する設計であり、間違った先天を審判して、再び国を立てる事である。それで、啓示録通り成し遂げられるので、加減してはならないと言われたのである（啓22:18-19）。ところが、この啓示録の事件を、天上天下にわかる者がないと言った（啓5章）。
それでは、誰が知っていて、伝えるだろうか？ただ一人の人がいる。啓示録10章で開かれた本を受けて食べた人、啓示録22章8節の啓示録全章の事件を全て見て聞いた者、啓示録22章16節の諸教会に遣わされた代言の使者である。この使者に、アモス書3章7節のように、啓示録22章8節のように、その秘密（啓1:20、啓11:15、啓17:5-8）を全て見せてくださって、伝えよと言われた。この人が異端なのか、正統なのか？
約2千年前、過越しの祭りの夜、「イエス様の血と肉を父の国で食べる。」と約束された（ルカ22:14-20）その国は、どこにあるのか？啓示録7章と14章の創造された12支派、新しい天と新しい地であり、天の聖なる都、新しいエルサレムと神様とイエス様が臨まれた所である。ここ12支派である新しい国、新しい民族のために、その罪を約束の血で贖われると言われた（啓1:5-6、啓5:9-10、啓7:14）。
罪を犯した者アダムは、930年間、生きた。だが、今日の私たちは、その十分の一も生きられず死ぬ。その理由は、罪に罪が加えられるので、罪の代価である死も加えられたからである。だが、イエス様の血で洗って、罪がなくなるならば、寿命が長くなるだろう。これが現実ではないのか？このため、神様は、息子を十字架に差し出されたのである。だが、この義人イエス様の血を受ける人が決められている。それは、啓示録の成就の時、背教、滅亡の事件の後、東西南北、四方から収穫されて、印を押された12支派だけである。彼らは、神様の種で新しく生まれて、収穫されて、印を押された者たちである。
＜二種類の食物＞
一つは神様が下さる永遠のいのちの食物である、まことのぶどうの木のイエス様の血であり、一つは野ぶどうの木の悪魔のくれる食物である不品行のぶどう酒である。いのちの木はイエス様であり（ヨハ14:6，15:1-5）、善悪の木は、バビロンの牧者であり（ダニ4章）、善悪の実は、蛇（悪魔）がくれる食物である。啓示録は、この二種類の木と実を教えている。それゆえ、啓示録を加減なく、悟って、信じて、守る者が救われる。
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