本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
神様の国の創造と再創造の預言と成就
本文:創1章、啓21章
神様が創造された最初の人アダムとエバが、神様の約束を守らず(創2:17)、被造物である蛇(竜、サタン、悪魔)に惑わされて(創3章)、死が王となってきて、創造主の神様は、肉体になった人間から離れて行かれた(創6章)。光といのちであられる神様が(ヨハ1:1-5)、人の中から離れて行かれることによって、神様の姿と形通りに創造された人の心霊が、光、すなわち、いのちのない夜になった(創1:1-5)。
神様は、失ってしまった天地万物を再び取り戻すために働かれ、その期間は、約6千年間であった。神様は、罪を犯したアダムの世界を洪水で終わらせられて(創6-9章)、ノアを立てられ、ノアの世界がまた、創世記9章のように罪を犯すことによって、創世記15章のようにアブラハムと約束された。その約束通り、神様は、モーセを用いてイスラエルの民たちをエジプトから出エジプトさせられて、カナンの地に入らせられ、創世記9章のように、罪を犯したノアの子孫カナンの世界を審判され、肉的イスラエルを立てられたが、ソロモン王が第一列王記11章で見たように、再び異邦の神を拝むことで、イスラエルの国が異邦の国になった。
だからこそ、神様は、旧約の預言者たちを通して、将来に成し遂げられる事どもを約束されて、約束の牧者イエス様を遣わされ、旧約を成し遂げられ(イザ7:14、ミカ5:1-4、ゼカ9:9-10)、再臨の時の働きを新約に約束された。今日がその約束の成し遂げられる日である。旧約を成し遂げられたように、新約も成し遂げられるのであり、成し遂げられる時は、約束した事どもの実体が現れる。
私は、約束されたイエス様の代言の使者として来て(啓22:16)、アモス書3章7節のように、その秘密を聞いて見て、あかしする者である。私が重要なのではなく、私があかしする実体を見て信じてこそ、約束を守る者になる。
イエス様が約束された新約の実体を信じなければ、希望に至ることはできない。自分自身も、聖書の約束も分かっていないのに、他の信仰人に異端云々することは、正気の沙汰ではないだろう。
加減できない末世の事件、啓示録は(啓22:18-19)、神様と人との約束である。この事件、啓示録全章(1-22章)の中には、選民の背教の事と異邦の滅亡者の事と救い主の事があり、その組織の数があり、現れる順理と場所がある。この三つの存在が、現れる秘密の存在である。この時、伝統の選民が異邦の滅亡者によって滅亡され、背教するようになり、この世は、滅亡者たちの世界になる。だが、これらの事を道人たちも、世の中も、見てもわからない。これは、神の宗教戦争だからである。
この事を見分ける人は、ただ、神様から遣わされた使者だけである。この使者は、啓示録に預言されている。神様は、この預言された使者を、選民の背教と滅亡の事があった後、遣わされるようになり、イエス様は、この使者が来て、する働きを前もって新約に記録しておかれた。これが預言であり、信じなさいと言われた聖書の約束である。
遣わされた使者は、まず、サタンの牧者、すなわち、滅亡者たちと戦うようになり、真理で勝利するようになる(啓12章、15章)。そして、2000年前、イエス様が蒔かれた(マタ13章)神様の種の初穂を収穫して(啓14:14-16)、印を押して(啓7章)、育てるようになり、彼らで12支派14万4千人を創設して、白い群れを集めて罪を贖う。彼らは、啓示録の成就の時、選ばれた神様の新しい国、新しい民族になる。この事が、末世にあるようになる約束であり、再創造である。ここに天国と神様とイエス様が来られて、主にあって死んだ者たちの霊も共に来るようになる。
従って、これが救いであり、新しい国、新しい民族であり、約束した再創造であり、確実な復活であり、霊肉が一つになった天民である。これを信じることができるだろうか?悟って、信じる者は、天民になって、永遠に神様と共に天国で住むようになる。これが、神様と人々との約束であり、神様の御心であり、道を信じる道人たちの希望が成し遂げられることになる。アーメン。
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