CAFE

Science

'중량급 조직'이 함께. 교토대학과 물질·재료연구기구가 협정 체결.

작성자청소부|작성시간26.06.08|조회수8 목록 댓글 0

「重量級の組織」が一緒に 京大と物質・材料研究機構が協定締結

太田裕之

毎日新聞2026/6/7 13:15(最終更新 6/7 13:15)有料記事1246文字

  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  

 

連携・協力に関する協定を締結し、記念撮影に応じる京都大の湊長博学長(左)と国立研究開発法人「物質・材料研究機構」の宝野和博理事長=京都市左京区の京都大で2026年6月4日午後2時13分、太田裕之撮影

 京都大と国立研究開発法人「物質・材料研究機構(NIMS)」(茨城県つくば市)が4日、連携・協力に関する協定を締結した。研究者が両者の所属身分で働ける「クロスアポイントメント制度」などによる共同研究や、技術職員も含めた人材交流などを推進して日本の材料科学技術の基盤強化に貢献する。両者ともこれまで他の複数の大学、機関と同様の協定を結んでいるが、「重量級の研究組織(同士)が満を持して一緒にやる」(湊長博・京大学長)と意気込む。

 NIMSは26ある国立研究開発法人の中でも世界最高水準の研究を目指す特定3法人の一つに指定されている。「材料で、世界を変える」とのビジョンを掲げ、最先端の研究設備と国際共同研究ネットワーク、社会実装を見据えた研究開発能力を有する世界トップクラスの材料研究拠点という。世界で引用される論文数は材料科学分野でNIMSが国内研究機関1位、京大は6位。一方、化学分野では京大が1位、NIMSが3位とされる。

Advertisement

 

 

連携・協力に関する協定を締結し、記念撮影に応じる京都大の湊長博学長(左から3人目)と国立研究開発法人「物質・材料研究機構」の宝野和博理事長(同4人目)ら。左から2人目はノーベル化学賞受賞者の北川進・京都大研究推進担当理事=京都市左京区の京都大で2026年6月4日午後2時14分、太田裕之撮影

 また、NIMSの若手国際研究センター(ICYS)では、国際的に優秀な若手人材を公募して給与と研究費を提供するフェロー(任期3~5年)や、さらに上級・好待遇で任期5年の研究主宰者(PI)の育成制度がある。学生を直接受け入れて給与も払うNIMS連携大学院プログラムも国内7大学と実施している。

「異なる研究カルチャー」、交流に期待

 今回の京大とNIMSの協定では▽研究者のクロスアポイントメントの促進、新領域開拓のための共同研究の推進▽ICYSフェロー活用など、材料科学分野の若手研究者の流動性の拡大▽技術職員・研究開発マネジメント人材の交流・研修の拡大による育成▽NIMS連携大学院の設置に向けた検討と相互の特別講義・講演の実施――に取り組む。

 

 

 

 NIMSの国内大学との包括協定は15件目、京大の特定国立研究開発法人との協定は理化学研究所、産業技術総合研究所に続く3件目という。

 

連携・協力に関する協定締結について記者会見で説明する京都大の湊長博学長(左から3人目)と国立研究開発法人「物質・材料研究機構」の宝野和博理事長(同4人目)ら=京都市左京区の京都大で2026年6月4日午後1時36分、太田裕之撮影

 協定締結と記者会見に臨んだNIMSの宝野(ほうの)和博理事長は「前身の科学技術庁金属材料技術研究所の創設から70周年、NIMS設立25周年の節目に、卓越した学問の府として世界をリードする京都大と新たなパートナーシップを築けるのは大変意義深い。大学院生と若手研究者のキャリア形成を支援し、共同研究を推進したい」などとあいさつした。

 

 京大の湊学長は「京大の若手研究者がNIMSの世界最先端の環境で腕を磨き、NIMSの若手研究者も京大の自由闊達(かったつ)な学術文化の環境に触れる。人の往来こそが両機関の共同研究を深く広く発展させる原動力。独創と世界最先端が結び付き、どんな化学反応が生まれるのか楽しみだ」と話した。

 金属有機構造体(MOF)の開発で2025年ノーベル化学賞を受賞した北川進・研究推進担当理事・副学長も同席。協定内容を説明し、「(京大とNIMSの)異なる研究カルチャーの中で若い人たちが交流することで、新たな発想力・研究力を持つことを大きく期待している」と話した。【太田裕之】

다음검색
현재 게시글 추가 기능 열기

댓글

댓글 리스트
맨위로

카페 검색

카페 검색어 입력폼