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여록(2026.06.10, 수)

작성자청소부|작성시간26.06.10|조회수4 목록 댓글 0

余録

 

「北朝鮮に影響力を行使するのは…

毎日新聞2026/6/10 東京朝刊有料記事626文字

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歓迎宴で中国の習近平国家主席(左)と歓談する金正恩朝鮮労働党総書記=平壌・木蘭館で2026年6月8日、朝鮮中央通信・朝鮮通信

 

北朝鮮が実施したミサイルの発射実験=2026年5月26日、朝鮮中央通信・朝鮮通信

 「北朝鮮に影響力を行使するのはいたって込みいったことなのです」。24年前のことだ。当時のブッシュ米大統領がテキサス州の牧場に招いた中国の江沢民国家主席にこう釈明されたと回想録に記した▲北朝鮮の後ろ盾とされてきた中国の影響力には限りがある。逆に振り回されることもあった。初代の金日成(キムイルソン)主席は毛沢東、スターリンという中ソの2大巨頭にたくみに働きかけ、朝鮮戦争開戦の支持を得たという▲その後も中ソ対立を利用しながら独自路線を貫いた。3代目の金正恩(キムジョンウン)総書記もその血を引いている。ロシアのウクライナ侵攻に参戦してプーチン露大統領との距離を一気に縮め、習近平中国国家主席をたくみに平壌に誘い出した▲朝鮮半島の非核化を目指して中国の主導で6カ国協議の枠組みが作られたのは冒頭の会談の翌年。国連安保理の制裁を実行した中国を北朝鮮メディアが「米国の強権に屈服し、追従するずうたいの大きな周辺諸国」と皮肉ったこともあった▲8日の中朝首脳会談で習氏は非核化に触れなかったようだ。「核保有国」を宣言し、ミサイル開発を進める金総書記を「黙認」する構えらしい。「神話」と言われて久しい朝鮮戦争以来の「血で固めた友情」も確認された▲トランプ米大統領も金総書記との再会談を視野に入れているのか。北朝鮮を再三「核保有国」と呼んでいる。米中がそろって放任主義では東アジアの未来にも暗雲が漂う。唯一の被爆国としてどう声を上げるか。日本にとっては正念場である。

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