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치아를 잃었다...틀니, 브릿지, 임플란트. 망설일 때 어떻게 결정하나?

작성자청소부|작성시간26.06.06|조회수2 목록 댓글 0

歯を失った……入れ歯、ブリッジ、インプラント 迷った場合どう決める?

2026/06/06無料会員記事

 

=ゲッティ

五島朋幸

 

 

 

目次

 あなたの歯は何本あるでしょうか。もし、あまり意識をしたことがないようでしたら鏡の前で数えてみましょう。上下とも真ん中の歯はわかるでしょう。左右に同じ形態の歯があります。真ん中から数えて奥に向かって7本続けてあれば正常です。つまり上下左右に7本ずつで合計28本。もちろん歯を抜いた記憶がある方は何本か少なくなっているでしょうし、何本か生まれつき出て来なかったという方もいるはずです。逆に8本目がある方、それが親知らずです。

 さて、今回は、歯を失った後、どのような対応があるのかをお話ししようと思います。

三つの選択肢それぞれの長所短所

 何らかの要因で歯を失った時、抜けた歯の役目を補うものとしては現在三つの選択肢があります=図。一つはブリッジ、二つ目はインプラント、そして三つ目が出し入れ式の入れ歯です。それぞれについてメリット、デメリットもお話しします。きっと現在のあなた自身に関わる問題ということもあるでしょうし、ご家族が直面している問題という方もいると思いますので参考にしてください。

 

 まず、それぞれの概略です。ブリッジというのは、歯を抜いた後、隣の残った歯を支えにして連結した「冠」を入れていきます。接着剤で固定しますので、装着してしまえば出し入れすることはありません。

 次にインプラント。以前は人工歯根と言っていました。歯を抜いた後、金属製の土台を骨に埋め込む手術をします。まさに金属製の歯根です。これを土台にして、差し歯のように歯を入れるケースもありますし、入れ歯の補助として利用するケースもあります。

 そして入れ歯。総入れ歯をイメージしていただくとわかりやすいと思いますが、固定するものではなく、外せるものです。

 対応不可の場合もあるブリッジ 手術が必要なインプラント

 三つの選択肢と書きましたが、歯の状態など条件によっては適さない場合があります。

 インプラントや入れ歯は、1本だけ歯が抜けた方から、全部の歯が抜けた方まで対応できます。しかし、ブリッジは土台となる歯が必要なので、抜けた本数、抜けている場所によっては作れません。例えば、歯が1本もない方がブリッジを希望してもできないということです。

 次に体への負担です。基本的に入れ歯は、残っている歯を大きく変えることなく作製が可能です。一方、ブリッジは、残っている歯に土台になってもらう必要があるので、必ず歯を削る作業が必要になります。例えば、奥から2本目の歯を抜いてしまったとき、一番奥の歯と、奥から3本目を削って3本連結した歯を装着します。このとき、一番奥や奥から3本目の歯が健全な歯だったとしても削らなければなりません。その点、インプラントの場合は、両サイドの歯を削るということはありません。しかし、インプラント体を骨に埋め込むという手術が必要になります。局所ですが、手術ですので体への負担はそれなりにあります。

 コスト(費用)についても違いがあります。インプラントは完全に自費治療ですので保険がききません。インプラントと一言で言ってもさまざまな種類があるので、金額もさまざまです。ブリッジや入れ歯に関しては保険診療の範囲でできるものもありますし、公的保険が適用されず自費診療になるものもあります。

保険適用か自費診療か

 ブリッジは、保険の範囲内で認められている適応というものがあります。極端な話をすると、下の歯が2本しか残っていないのに全部の歯(14本)をブリッジにするような無茶はできないということです。もう一つ、保険診療では制約があります。それは材質の問題で、奥歯のブリッジだと銀歯が見えてしまうようなことがあります。セラミックのような材質で白く見せようとすると、保険の適用外で自費診療になります。

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 入れ歯も自費診療で作製することがあります。保険でも歯は白くできるのですが、ベースの部分が金属製にできたり、部分入れ歯の針金のないタイプにできたりします。上の総入れ歯を想像してみてください。上顎(あご)の天井も全部覆われた形になるのですが、保険適用の場合だと天井部分はプラスチックになります。これが自費診療だと金属にすることもできます。厚みが3分の1ほどになり、強度もあるため金属を選ぶ患者さんもいます。ちなみに……自費の入れ歯だから嚙(か)める入れ歯になるか?と言うと……歯医者の腕次第です。

悩んだら、体への侵襲が少ない保存的な方法を選ぶ

 では、あなたが歯を抜かなくてはならなくなり、歯科医の先生にこの三つの選択肢をコンサルティングされたとき、どのように選択しますか?

 もちろん、「私はこれにします!」と迷いなく言えればそれで結構です。しかし、自分にとって何がベストか考えてしまうこともありますよね。前述したような、奥から2番目の歯を抜いてしまったようなケースであれば、この三つの直し方、すべてが選択肢になります。そこで、これは覚えておいてください。本当に困ったら保存的な方法を選択しましょう。つまり、歯にも身体にも侵襲の少ない(傷つける度合いの小さい)方法、入れ歯です。私の診療室でも1本だけの入れ歯にして、全く問題なく使っている方も多くいます。出し入れ式はうっとうしいとか、違和感が大きい……といった問題が生じるようであれば、次の方法を考えて進めば良いのですから。

 期待される第4の選択肢、再生医療

 まだすぐにとはいかないでしょうが、今後第4の選択肢が身近になってくるでしょう。いわゆる再生医療です。私が学生だったころ、日本にインプラントが入ってきました。当時、大学病院で研究も兼ねてインプラント治療が行われるようになりました。あれから40年、普通に開業医の先生がインプラントを手がける時代になりました。再生医療はまだ実現しているとは言えませんが、今後、必ず成果を出してくれると信じています。

 最後に、この話をしようと思います。

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 再生医療の話をするのに、なぜインプラントのことを引き合いに出すのか。それは、再生医療がインプラントの欠点を克服する選択肢になり得るからです。私たちの歯は、顎の骨に直接接着しているわけではありません。「歯根膜」という組織があり、歯の根と骨がついているのです。歯根膜は、歯と骨の間にある“薄いクッション”のような組織です。経験された方もいるかもしれませんが、歯ぐきの調子が悪くて歯がぐらついていたけれど、歯磨きを頑張ったら歯がしっかりしてきた、なんてことも起こり得ます。このようなことは、骨や歯のような硬組織同士では起こりませんが、間に歯根膜があるから起こるのです。

 実はインプラントがまさに硬組織同士の結合なのです。たしかに良いものなのですが、歯根膜がないというのは大きな欠点でもあります。その点、再生医療はまさに「歯」を作るのですから歯根膜も再生します。私はこの点で大いに期待しています。

 とはいえ、安全な治療法が広く普及しているかというとまだ少し先の話です。まずは、自分の歯を大切にしましょう!

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五島朋幸

食支援研究家、ふれあい歯科ごとう代表

ごとう・ともゆき 日本歯科大卒。1997年から訪問診療に取り組み、2009年、多職種・住民連携の「新宿食支援研究会」設立。著書に「死ぬまで噛んで食べる 誤嚥性肺炎を防ぐ12の鉄則 」など。

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