CAFE

⊙.....♪ 菊池章子

岸壁を越えて

작성자柳 덕인|작성시간09.09.21|조회수319 목록 댓글 0

 

 


「岸壁の祈り……それももう小さな花火のように

 遠くへ消え去ったのでございます」

嵐の去った 岸壁に

捨てに来ました 母の名を

望みの綱の 切れた日に

母子の道も消えました 消えました

 

心の傷も 哀しみも

知ってもらえる 人もない

三十年の 歳月は

永がすぎましたこの母に この母に 

「夢がございました。母の願いがございました。でも

すべてが終わりました。悲しい母の願いを岸壁に刻み

ながら、私は倅にさよならを告げたのでございます」

 

取り残された 岸壁に

夢を刻んで すすり泣く

空しい運命 人の世の

姿を外に春は逝く 春は逝く

.

<舞鶴港に引揚者を乗せた興安丸が入ってくる>

 

 

 

岸壁を越えて



作詩 藤田まさと 

作曲 平川浪竜

編曲 竹村次郎 

 

(ナレ-ション)歌 菊池章子

다음검색
현재 게시글 추가 기능 열기
  • 북마크
  • 공유하기
  • 신고하기

댓글

댓글 리스트
맨위로

카페 검색

카페 검색어 입력폼